Stray Kids(スキズ)とは?結成秘話から、メンバー紹介、スキズの魅力、最新情報まで徹底解説!

今最も人気のあるK-POPグループ「Stray Kids」。世界中のファンを魅了するStray Kidsの誕生秘話、メンバー紹介、公式キャラクター、人気曲、グループの魅力などを交えて徹底解説していきます。

Stray Kidsをもっと詳しく知りたい方は必見です!

引用:StrayKids Official X
目次

Stray Kids(ストレイキッズ)とは?

Stray Kidsは、「TWICE」や「ITZY」などの人気グループが所属する、韓国の大手芸能事務所「JYPエンターテインメント」に所属しています。メンバーは、バンチャンリノチャンビンヒョンジンハンフィリックススンミンアイエンの8人組ボーイズグループです。2017年に開催された、サバイバルオーディション番組を経てデビューしました。

独創的な音楽と圧巻のパフォーマンスは、世界中のファンを魅了しています。その実力は、全米チャートで1位を獲得するなどすでに世界的に認められています。日本でもドームツアーを成功させており、コンサートは毎回完売になるほどの人気ぶりです。

メンバー自ら楽曲制作を行うセルフプロデュースを武器に、彼らはK-POP第4世代の中心として、グローバルな活躍を続けています。今後の活躍がますます楽しみなグループです。

サバイバルオーディション番組「Stray Kids」からデビュー

所属事務所JYPエンターテインメントとMnetが作成したサバイバルオーディション番組、その名も「Stray Kids」が、2017年10月より放送されました。「TWICE」の“弟”がついに誕生するとあって、番組は大注目を浴び日本でも放送されました。

一般的なサバイバルオーディション番組とは違い、「全員デビュー」という目標を立て、ある一人の練習生が自らメンバーを選んでチームを作り、選ばれたメンバー9人全員でデビューを目指すという新しい番組でした。

そのチーム結成を託されたのが、デビュー前からユニット「3RACHA(スリラチャ)」として活動していたリーダーのバンチャンです。事務所が用意したメンバーではなく、自らメンバーを選び抜いたという点でも、非常に挑戦的なデビューと言えるでしょう。

番組内でメンバーたちは、様々なミッションが課せられ、ダンスバトルや曲作り、ゲリラライブなどを通してグループとしての団結力と実力を試されました。

番組当初は9人でデビューを目指していましたが、途中でリノとフィリックスが脱落するという衝撃的な展開に。しかし、7人組でのデビューが決まりかけたものの、最終話でプロデューサーのJ.Y. Park氏が「9人での舞台が見てみたくなった」と判断し、2人は奇跡的に復活を果たしました。

これにより、Stray Kidsは当初の目標通り9人でデビューすることが決まったのです。(後にメインボーカルであったウジンが脱退しています。)

サバイバルオーデション番組 Stray Kids 

 第1話 EP.1
第1話 グループパフォーマンスの様子
9人でのデビュー決定の瞬間

デビュー日:韓国は3月25日/日本は3月18日

2018年3月26日に1stミニアルバム『I am NOT』をリリースしました。前日25日にデビューショーケースを開催し、このアルバムは、メンバー全員が全収録曲の制作に参加した力作で、Stray Kidsの音楽に対する情熱と才能を存分に示しました。

また、先立って同年1月8日プレレデビューアルバム『Mixtapeを発売し、正式デビューの前にもかかわらず、14カ国でiTunesアルバムチャートTOP10位入りするなど、海外から高い注目を浴びました。

プレレデビューアルバム『Mixtape』収録曲「Hellevaor」

2020年3月18日に日本デビューアルバム『SKZ2020』をリリースしました。デビューアルバムにしてベストアルバムとなっており、オリコンでは3位を記録しています。

グループ名の由来とファンネーム

グループ名の由来

実は「Stray Kids」というグループ名やロゴは、リーダーのバンチャンが考案したものです。

Stray Kidsというグループ名は、「彷徨う子供たち」という意味で、これは彼らが「決められた枠にとらわれず、自分たちの個性と自由な魅力を表現していく」という決意を表しています。他のグループとは違う、独自の色とスタイルで音楽やパフォーマンスを届ける、まさに「自由奔放な魅力」が彼らの特徴なのです。

ファンからは「スキズ」の愛称で親しまれています。

ファンネーム

公式ファンクラブ名(ファンネーム)は「STAY(ステイ)

「Stray Kids」のStrayからアルファベット「r」を除いて「STAY」と名付けられました。

「STAY:ずっとそばにいる」という意味を持つこの単語は、「グループが成長する過程にいつもファンが一緒にいてほしい」という想いが込められていています。

「Stray」から「STAY」になる過程を表現している動画

Stray Kids(スキズ)メンバー紹介!

ここからは、Stray Kidsのメンバープロフィールを年齢順に紹介していきます。

バンチャン(Bang Chan)

本名バン・チャン(방찬)/クリストファー・バン
生年月日1997年10月3日
出身地オーストラリア・シドニー
血液型O型

グループの最年長メンバーでありStray Kidsのリーダーを務めるバンチャン優れたパフォーマンス力に加え、作詞作曲能力まで兼ね備えたマルチな才能の持ち主で、Stray Kidsのほとんどの楽曲制作に携わっています。まさに、Stray Kidsの大黒柱となる存在です。プロデューサー、J.Y. Park氏からも絶大な信頼を得ています。

バンチャンは、オーストラリアで2010年に開催されたJYPエンターテインメントのオーディションに合格し、韓国で練習生となります。(当時13歳)長い間練習生として努力し続け、デビューまで約7年間の期間を過ごした苦労人でもあります。

オーストラリア・シドニー出身ということもあり、英語はもちろん、日本語や中国語など、多言語を操る頼もしさも持ち合わせています。特に、TWICEの日本人メンバーであるサナ、モモ、ミナ(MISAMO)とは親交が深く、自然と関西弁が飛び出すこともあります。

バンチャンは、鍛え抜かれた肉体美も大きな魅力です。彼のバキバキに割れた腹筋は、もはやトレードマークと言えるでしょう。鍛え上げられた腹筋、肩幅、二の腕は、男性も女性も魅了する、まさに芸術作品のような美しさです。

また、驚異的なジャンプ力を持ち、あだ名が「カンガルー」と言われるほど。パフォーマンス中、ひと際高くジャンプするバンチャンの姿が見られます。

メンバーから「お父さん」と呼ばれるほど、温かくて包容力のあるバンチャン。いつもメンバーやファンを優しく見守り、言動や表情からもとても大きな愛を感じます。シャイな一面もあり、愛嬌をするのにいつも照れてしまいます。

完璧主義で真面目な性格の彼は、メンバーやファンからも厚い信頼を得ている最強のリーダーです。

リノ(Lee Know)

本名イ・ミノ(이민호)
生年月日1998年10月25日
出身地韓国・京畿道金浦市
血液型O型

メンバーが称賛するほどの美しいビジュアルで、「踊る宝石」「踊る彫刻」と呼ばれるリノ。ダンススキルも圧倒的で、グループでは「DANCE RACHA」としてパフォーマンスを引っ張っています。

「リノ:Lee Konw」という芸名は、本名のイの英語表記「Lee」と、海外の人にも覚えやすく広く知ってほしいという想いから、英語の「Know」をプラスして「Lee Know」となりました。

リノと言えば、ダンス!卓越したダンススキルを持つメインダンサーです。正確で体幹が強く、重心低めのダンススタイルは高く評価され、「教えるのも上手だ」とメンバーからも言われています。以前は、BTSのバックダンサーをしていたことは有名な話で、ワールドツアー同行中に、広い会場をファンで埋め尽くすBTSの姿に刺激を受け、アイドルを目指そう決意したそうです。

入社後、練習生がまず覚えるべき基礎ダンス40種類を2週間でマスター。これは、JYPエンターテインメント練習生の歴代最短記録となりました。練習生期間が一番短く、入社から約8か月の練習生期間を経てデビューしました。

最近は歌への情熱もあり、自らボーカルレッスンへ通いボーカル力に磨きをかけています。甘く高音が綺麗な歌声が特徴で、Stray Kidsの楽曲に色を添えています。

猫好きなリノ。保護猫支援活動にも熱心に取り組んでいます。実家で飼う3匹の猫を実の兄弟のように愛し、ファンの間でも実家の猫たちはアイドル的存在です。

メンバーで唯一1人暮らしをしたことがあり、生活費を稼ぐために地域のスクールでダンスを教えたり、チラシ配りや焼き肉店のバイトをしていたそうです。その経験から自炊をするようになり、料理もかなり上手です。

性格は、4次元(面白い人・変わった人)・宇宙人と言われ、突拍子もないエピソードが多くあります。ツンデレなところもあり、面倒くさいと思っても弟メンバーのために何かやってあげたいと思う優しい一面も。美しいビジュアルと不思議ちゃんキャラのギャップがリノの魅力です。

チャンビン(Changbin)

本名ソ・チャンビン(서창빈)
生年月日1999年8月11日
出身地韓国・京畿道龍仁市
血液型O型

プロのラッパー顔負けの高いラップスキルを誇るチャンビン。バンチャンやハンとともに、「3RACHA」としてStray Kidsの多くの楽曲制作に携わるメンバーです。

チャンビンの、見事なリズム感と重低音ボイスでダークな雰囲気を醸し出すラップは、多くのファンを魅了しています。韓国を代表するヒップホップ・サバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 9』に高校生の時に出演し、実力派ラッパーがひしめく中で素晴らしい実力を発揮し、複数の芸能事務所からスカウトが殺到しました。その中から、現在の所属事務所であるJYPエンターテインメントへと入社しています。

ダークな雰囲気のラップとは違い、本来は明るくて愛嬌たっぷりな性格のチャンビン。年下メンバーからもいじられる愛されキャラで、グループのムードメーカー的な立ち位置を担っています。

最近は、TikTokなどのチャレンジダンス動画で、ヨジャグループ(女性グループ)のダンスを、筋肉隆々のナムジャ(男性)のチャンビンが、セクシーでキュートに踊る姿がファンの間でもとても人気です。

普段はおしゃべりで騒がしくしていますが、メンバーの悩みを聞いてあげたり寄り添ってくれる優しいお兄ちゃん的存在です。明るい性格でだれとも話せることからK-POPアイドルの中でも友人が多くいます。

チャンビンと言えば、運動マニアでも有名。もともとは、華奢で瘦せ型の体型のチャンビン。サバイバルオーディション当時と現在の姿を比べると体格が全く違います。日々、ダンベルやバーベルを使って腕や胸、背中などの筋肉を鍛え、食事管理にも余念がありません。

チャンビンの、たくましく太く鍛えられた腕や背中、厚みのある胸板は、パフォーマンスに力強さを生みとても魅力的です。

ヒョンジン(Hyunjin)

本名ファン・ヒョンジン(황현진)
生年月日2000年3月20日
出身地韓国・ソウル特別市
血液型B型

整った顔立ちからグループの「ビジュアル担当」と言われるヒョンジン。高身長のスラリとした体型で、JYPエンターテインメントとSMエンターテインメントから同時にスカウトされた過去を持つ逸材です。

「Stray Kids の王子様」と呼ばれるヒョンジンは、切れ長のクールな瞳とスッと通った鼻筋が印象的な顔立ちです。凛々しい眉毛と色気のある唇も魅力的で、その美貌で誰もが振り返ってしまうほどです。ステージメイクがよく似合います。

ヒョンジンは、ダンス未経験で練習生になった当初、「顔でデビューできる」と言われたことにショックを受け、メインダンサーを目指して猛練習を重ねました。その決意の強さは、振付を学ぶため高校を転校するほどです。

努力の末、今では「DANCE RACHA」の一員として、グループのパフォーマンスを引っ張る存在となり、カリスマ性と色気を漂わせるダンスでファンを魅了しています。

感性豊かで芸術肌のヒョンジンは、絵を描くことや写真を撮ることが趣味で、海外ツアーなどの際には各地の美術館を訪れるほど。画材道具やカメラを持参し、空き時間には絵を描いたり写真を撮ったりしています。

最近では、インスタライブ中に絵を描いてファンに見せることも。その腕前はプロ並みで、繊細なタッチとリアルな絵は、もはや趣味のレベルを超えています。

一見クールそうなヒョンジンは、実はおっちょこちょいエピソードと黒歴史を多く持っています。韓国語で馬鹿=パボという意味の「パボラチャ隊長」と言われてます。メンバーの前では、元気で明るく笑い上戸なヒョンジン。素直で愛らしい姿をメンバーやファンに見せています。

ハン(Han)

本名ハン・ジソン(한지성)
生年月日2000年9月14日
出身地韓国・仁川広域市
血液型B型

「Stray Kidsのオールラウンダー」と呼ばれるハン。ラップ、ボーカル、ダンス、語学と多岐にわたる才能を持つ彼は、「3RACHA」の一員として楽曲制作に携わっており、その優れたセンスと才能を発揮しています。

ハンは、小学校と中学校はマレーシアのインターナショナルスクールに通学してたこともあり英語、マレー語が話せます。16歳の時友人に誘われて、JPYエンターテイメントのオーディションを受け、不合格だったらマレーシアに帰るつもりでいたそうですが、見事合格したので親元を離れ韓国で練習生として寮生活を始めました。

ハンは、グループのリードラッパーでありながら、高い歌唱力も持ち合わせていて、透明感がありながらも力強い歌声は、一度聴けば忘れられない美しいハイトーンボイスとして印象に残ります。高速ラップだけでなく、ボーカルとしても十分に存在感のあるメンバーです。

作詞・作曲センスにも優れ、Stray Kidsの楽曲制作にも携わっています。「3RACHA」のバンチャン、チャンビンと共に、2023年に韓国音楽著作権協会(KOMCA)の正規会員となり、その中でもハンは最年少の正規会員です。作詞の際「共感してもらえるような物語を作り出す」ことを重視しているため、苦しみや悩みといった繊細な部分も歌詞に込められていることが多いです。

ハンのソロ曲「Wish You Back」は、映画『君の名は。』のエンディングが悲しいものだったら、というハン自身のアイデアから生まれた楽曲です。映画を制作した新海誠監督からも「beatiful!」と絶賛されるほどの完成度を誇り、ハンの想いが深く伝わってくる作品となっています。

メンバーと居るときは、いつも周りを和ませ明るくハイテンションのハン。表情も豊かでリアクションも大きいです。しかし、一人でいるときは超インドア派で人見知りなところもあります。

きれいな歯とふっくらとした頬がチャームポイントで「リス」や「クアッカワラビー」に似ていると言われています。食べるときに、ほおを膨らませながらもぐもぐと口を動かすしぐさが、かわいいとファンの間でも評判です。

フィリックス(Felix)

本名イ・ヨンボク(이용복)/フィリックス・リー
生年月日2000年9月15日
出身地オーストラリア・シドニー
血液型AB型

端正なビジュアルからは想像できないほどの、超低音ボイスの持ち主のフィリックス。Stray Kidsの楽曲で、インパクトのあるパートを多く担当しています。「DANCE RACHA」の一員でもあり、ダンスの実力もかなり高いです。

バンチャンと同じく、オーストラリア出身のフィリックス。韓国語では“ピリクス”と発音することから、日本では「ピリちゃん」というニックネームで親しまれるメンバーです。

練習生時代はまだ韓国語に苦手意識があり、サバイバルオーディション番組でもそれが原因で一度脱落。しかし、その時に感じた悔しさを晴らすために努力し続け、最後はデビューを掴み取りました。今では海外出身者であることを感じさせないほど、流暢な韓国語で力強いラップを繰り出します。また、超低音で深みのあるフィリックスの声は、Stray Kidsの楽曲に独特なアクセントを加えています。

華奢で可愛らしいイメージのフィリックスですが、実は引き締まった腹筋を持つテコンドー歴12年の黒帯有段者。また、軽やかで力強いキレのあるダンスが魅力で、スレンダーな体からは想像できないパワフルな動きと、鋭いキレが特徴で見る者を魅了します。難しい振付も正確にこなし、どんなコンセプトにも対応できる高い表現力も持ち合わせています。

ピュアで優しい性格のフィリックスは、メンバーやファンから「天使」と言われています。感受性豊かで、コンサートでも感極まって泣いてしまう姿も。支援活動にも積極的で、ユニセフ・オーナーズクラブ(高額寄付者)の歴代最年少会員に認定されました。また、休暇中は自らラオスへボランティア活動に参加するなど、外見も心もまさに天使のようです。

フィリックスのチャームポイントは「そばかす」です。元々は、そばかすがコンプレックスで嫌だと思っていましたが、ファンが沢山褒めてくれてたことで今では好きになったそうです。

お菓子作りが趣味で、歌番組収録のときには大量の焼き菓子をメンバーや他のグループにまで配って回っていました。フィリックスが焼いたブラウニーやケーキはメンバーにも大好評です。また、グループ1ゲーム好きで、メンバーからもよくネタにされています。パソコンを自分で組み立ててしまうほど、メカニックな一面もあります。

スンミン(Seungmin)

本名キム・スンミン(김승민)
生年月日2000年9月22日
出身地韓国・ソウル特別市
血液型A型

伸びやかで安定感のある歌声を武器に、Stray Kidsのリードボーカルとして活躍するスンミン。倍率が高いことで有名な公開オーディションを2位で通過し、JYPエンターテインメントの練習生入りを果たした実力者です。

スンミンは英語が堪能で、ロサンゼルスに3か月ほど短期留学をした経験があります。短期間で習得したとは思えない英語力で、海外に住む韓国人向けのバラエティー番組『After School Club』でMCを務めていたこともあります。同番組では流暢な英語を披露し、多くの海外ファンを喜ばせました。

歌唱力が非常に高く、爽やかで澄んだ甘い中低音の歌声が魅力のスンミン。グループではリードボーカルとしてStray Kidsの歌を支えています。「練習の虫」言われるほどの努力家で自己管理も徹底しています。「音楽が自分に力を与えてくれたように、将来は多くの人を幸せにできる歌手になりたい」と考えており、日々の努力を怠らず、ファンとの絆を大切にすることを誓っています。

元々歌が上手いスンミンですが、さらに磨きをかけるため今でも忙しいスケジュールの合間を縫ってボーカルレッスンに通っています。最近では、ドラマのOST(サウンドトラック)に参加するなど、その歌唱力を活かした活動も増えています。

スンミンの性格は優しくて無邪気。可愛らしい子犬のようなしぐさや表情で、メンバーやファンから「ワンちゃん」呼ばれています。本人も犬好きで、「デンモ」と名付けられた犬のぬいぐるみを大切にしています。普段は、真面目でメンタルも強く落ち着いた雰囲気のスンミンですが、時に壊れた行動やコミカルな一面を見せ、ギャップにハマるファンも多いです。

将来の夢が野球選手だったスンミン。野球をこよなく愛し、韓国のプロ野球チーム ロッテ・ジャイアンツのファンでもあります。2023年のスペシャルイベントで、ロッテジャイアンツ戦の始球式に参加する予定でしたが、残念ながら雨により中止。しかし、2024年3月に行われた、メジャーリーグチームのロサンゼルス・ドジャーズと韓国代表とのエキシビションマッチの始球式に登板し、きれいなフォームと投球で見事ストライクを決め、解説者や野球ファンからも大絶賛を受けました。

アイエン(I.N)

本名ヤン・ジョンイン(양정인)
生年月日2001年2月8日
出身地韓国・釜山広域市
血液型A型

Stray Kidsの最年少メンバーであるアイエン。透き通るような歌声が特徴で、ボーカルラインを支えています。グループの末っ子で赤ちゃんのような可愛らしさとパンのように白くてモチモチした容姿から、韓国語で「アギパン」(赤ちゃん+パン)と呼ばれています。

芸名のアイエン(I.N)は、本名の「ジョンイン:Jeongin」の「in」から取ったもので、「ファンが自分のところにinするように(入ってくるように)」という意味も込められています。

Stray Kidsのメンバーになる前は、7歳から子役として活動していたアイエン。中学生のころに歌手になりたいと思ったそうです。JYPエンターテイメントの練習生になって2年経った頃(当時16歳)、サバイバル・オーディション番組に参加します。番組放送時は、「ボーカルとしては実力不足」とJ.Y. Park氏から評価され、脱落者候補にもなりました。しかし、幼いながらひたむきに努力する姿が視聴者の共感を呼び、無事にStray Kidsのメンバーとしてデビューを果たします。

アイエンの歌声は、はっきりとした音色で透明感があり、高音域になると少しかすれたハスキーボイスになるのが特徴です。その個性的な歌声は、Stray Kidsの楽曲の魅力のひとつでもあります。特技は、トロット歌唱(韓国の演歌)で、おばあちゃん子だったアイエンは幼い頃からトロットに親しみ、本格的なトロットオーディション番組への出演経験もあるほどです。豊かな表現力で情緒あるアイエンの歌声はトロットの雰囲気にもよく合っています。

無邪気なキャラクターと愛嬌たっぷりの笑顔で、年上メンバーから溺愛されているアイエン。実生活では、三人兄弟の真ん中で年の離れた弟もいるため、どこかお兄さんのようなしっかりとした一面も持っています。はしゃぐメンバーを冷めた目で見る姿も見られるほど。自分でもマンネらしくないマンネだと自己分析しています。

アイエンは、キツネのような幅広つり目と、大きい黒目がチャームポイントです。パフォーマンス中はいつもニコニコしていて、楽しそうな表情が印象的。彼の笑顔には、見る人を幸せにする力があります。

Stray Kids(スキズ)のキャラクター(SKZOO)

Stray Kidsのには、メンバーを象徴する公式キャラクター「SKZOO:(スキズー)」がいます。ここでは、グッズなどにも使われる各メンバーのキャラクター紹介をしていきます。

Stray Kids Official YouTube

SKZOO(スキズー)

バンチャン:Wolf Chan(ウルフチャン)

オオカミをモチーフにしたWolf Chan(ウルフチャン)。男らしくワイルドな見た目が、「オオカミ」に似ているバンチャン。えくぼや天然パーマ、つぶらな瞳がうまく表現されています。

リノ:Leebit(リービット)

ウサギをモチーフにしたLeebit(リービット)。時折2本の前歯がチラリとのぞくその姿が、「ウサギ」のように可愛らしいと言われているリノにそっくりです。また、少し吊り上がった丸い瞳もよく特徴を捉えています。

チャンビン:Dwaekki(トエッキ)

豚とウサギをモチーフにしDwaekki(トエッキ)。韓国語の豚「トェジ」とウサギを「トッキ」と合わせた名前です。少し垂れている目がチャンビンと似ています。前髪もしっかりと生えていて愛くるしいです。

ヒョンジン:Jiniret(ジニレット)

フェレット(いたち)をモチーフにしたJiniret(ジニレット)。ヒョンジンが皆から呼ばれている「ジニ」と「フェレット」を合わせた名前です。ヒョンジンのチャームポイントである泣きぼくろも再現されています。

ハン:HAN QUOKKA(ハンクワッカ)

クアッカワラビーをモチーフにしたHAN QUOKKA(ハンクワッカ)。ハンの顔が、「世界でいちばん幸せな動物」と言われるクアッカワラビーに似ていると言われていたため、そのままキャラクターになりました。くりくりとした目とぷくっと膨らんだほっぺたが可愛いらしいです。

フィリックス:BbokAri(ポガリ)

ヒヨコをモチーフにしたBbokAri(ポガリ)。本名の「ヨンボク」と韓国語でひよこを表す「ピョンアリ」を合わせた名前です。チャームポイントであるそばかすも忠実に再現されていて、愛嬌たっぷりの目元がフィリックスにそっくりです。

スンミン:PuppyM(パピム)

子犬をモチーフにしたPuppyM(パピム)。英語の子犬「Puppy」と スンミンの「ミン」からとった「M」が名前の由来となっています。穏やかな話し方と優しい性格で「子犬みたい」と言われるスンミンそっくりで、大きな瞳がとても愛らしいです。

アイエン:FoxINy(フォクシニー)

砂漠に生息しているキツネのフェネックをモチーフにしたFoxINy(フォクシニー)。「キツネ顔がかわいいアイドル」と言われるアイエン。目を細めて笑う表情が可愛らしくとてもよく似ています。

Stray Kids(スキズ)の「RACHA」って何?

独創的なパフォーマンスで世界を熱狂させるStray Kids。ここではそんな彼らの魅力やグループ内ユニット「RACHA」について解説します。

Stray Kidsは、ラップチームである「3RACHA(スリラチャ)」、ボーカルラインで作られた「VOCAL RACHA(ボーカルラチャ)、ダンスパフォーマンスが高いメンバーが揃っている「DANCE RACHA(ダンスラチャ)」にグループ分けされています。また「3RACHA」として活動する時は、メンバーの名前がプロデュース名前に変わっています。Stray Kidsの楽曲は3RACHAメンバーが主体となって作られています。

3RACHA(スリラチャ)

  • バンチャン(プロデューサー名:CB97)
  • チャンビン(プロデューサー名:SPEARB)
  • ハン(プロデューサー名:J.ONE)
プロデューサー集団3RACHAとは

Stray Kidsを語る上で、欠かせないのがプロデューサー集団「3RACHA」の存在です。彼らは、Stray Kids結成前からミックステープをリリースするなど、たくさんの音楽を一緒に作ってきました。

ちなみに、「3RACHA」という名前はタイのチリソースである「スリラチャソース」から来ているそうです。またRACHAとはスペイン語で「ブーム・突風」という意味であることから、「3RACHA」には3人が「ブームを起こしたい」「突風を吹かせたい」という意味も込められています。

リーダーであるバンチャンは、グループの音楽的方向性を決定し、楽曲のトラックメイキングやアレンジを担当する、まさに音楽の舵取り役です。チャンビンは、鋭いリリックとパワフルなラップで楽曲にエッジを与え、ハンはボーカルとラップの両方をこなすオールラウンダーとして、感情豊かな表現力が楽曲に幅を持たせ、楽曲に深みと幅をもたらしています。

VOCAL RACHA(ボーカルラチャ)

  • スンミン
  • I.N
努力を惜しまない末っ子達(マンネズ)

元々は3人いた「VOCAL RACHA」ですが、メインボーカルの1人が脱退したことで、一時期Stray Kidsはメインボーカル不在のグループとなりました。

グループの中で、年下のスンミンとアイエンは、今でもボーカルレッスンに通い続け、プレッシャーにも負けず努力し続けた結果、どんなジャンルでも歌いこなせるボーカル力を身につけていきました。

透明感の中に深く芯のある力強いボーカルのスンミンの歌声と、ノスタルジックな雰囲気と高音により磨きのかかったアイエンの歌声は、表現の幅が格段に広がり現在のStray Kidsの楽曲を支えています。

DANCE RACHA(ダンスラチャ)

  • リノ
  • ヒョンジン
  • フィリックス
3人それぞれのダンスの魅力

Stray Kidsのダンスパフォーマンスは、パワフルなダンスと完璧なシンクロ率が魅力です。そんなダンスパフォーマンスの軸となっているのが、「DANCE RACHA」メンバーのリノ、ヒョンジン、フィリックスです。グループのビジュアル担当が揃っていることから「顔RACHA」とも呼ばれています。

力強くてお手本のように綺麗なダンスが特徴のリノ、しなやかで妖艶なダンスが特徴のヒョンジン、軽やかで切れのあるダンスが特徴のフィリックス。3人を中心として、どのようなパフォーマンスをしようかと話し合いながらStray Kidsのパフォーマンスは築き上げられ、他のメンバーのダンススキルはもちろんのこと、グループ全体としてオリジナリティのあるダンスパフォーマンスが作り出されています。

Stray Kidsの魅力とは?

自主制作ドル

Stray Kidsは、3RACHAを核とし、メンバー全員が作詞、作曲、振付までを担う、セルフプロデュースグループです。自分たちで楽曲を制作することで、他のK-POPアイドルとは一線を画し、オリジナリティあふれるメロディーとリズムを生み出しています。彼らの楽曲は、メンバー自身の思想や経験をストレートに反映することで、聴き手に強いメッセージを届けます。これは、Stray Kidsが持つ最大の武器と言えるでしょう。

他アーティストへの楽曲提供やコラボレーションも積極的に行っていている彼ら。3RACHAは、日本のボーイズグループJO1の「YOLO-konde」という楽曲や、JYPエンターテインメント所属のガールズグループNiziUの「Paradise」という楽曲を提供をしています。「Paradise」は、映画「ドラえもん のび太と空の理想郷」の主題歌に採用されました。

プロデューサーとしても活動しているSKY-HIとのコラボレーション、楽曲「JUST BREATHE」はヒップホップ要素を強調した作品で、二組のアーティストの個性が光るコラボレーションとなっています。

また、Stray Kids全員でのLiSAとのコラボレーション曲「Social Path」では、ロックテイストの強い楽曲に仕上がっており、道を切り開くという力強いメッセージが込められています。

2024年5月には、アメリカのシンガーソングライター兼プロデューサーのチャーリー・プースとのコラボレーション「Lose My Breath」を発表。3RACHAとチャーリー・プースの共同制作による楽曲で、R&Bテイストもあり楽曲名の通り、息が詰まるような特別な感情を表現したメロディーラインと柔らかなハーモニーは、新しいStray Kidsの一面を見せてくれました。

「Lose My Breath」MV

オリジナリティのある楽曲

Stray Kidsの楽曲は、メンバー自身の思想や経験をストレートに反映することで、聴き手に強いメッセージを届けます。これは、Stray Kidsが持つ最大の武器と言えるでしょう。ラップやヒップホップを積極的に取り入れた楽曲は、彼らの特徴であり多くのファンを惹きつける魅力となっています。さらに、電子音を取り入れたEDMサウンドも取り入れることで、高い完成度を誇る彼らの楽曲は海外での人気を獲得しています。!

印象的なフレーズや、独特なリズムが特徴的なStray Kidsの楽曲は中毒性があり、オリジナリティのある振り付けも、TikTokなどのSNSで話題になることが多く、彼らの音楽はさらに世界中の多くの人に知られています。

生歌の実力が高い

生歌の実力が高いことで知られるStray Kids。その圧倒的な歌唱力から、一部では「口パクではないか」という疑惑も浮上していました。しかし、リーダーのバンチャンは、その疑惑をきっぱりと否定し、「僕たちが生で歌わなければ、それはStray Kidsのステージとは言えない」と断言しました。この発言は、Stray Kidsが常に生歌でステージに臨んでいることを改めて証明するものでした。スキズが唯一口パクをするのはMV撮影のときだけなんだとか。一発撮りの「THE FIRST TAKE」にも過去数回登場。メンバー全員が魅力的な歌声を披露しています。

「THE FIRST TAKE」より

ダイナミックなライブパフォーマンス

Stray Kidsは、「ステージ職人」と言われるほどのグループです。歌もダンスも、常に全力でステージに臨む彼らのパフォーマンスは、まさに圧巻の一言。激しいダンスナンバーが続く中でも体力的な疲れを感じさせない、圧倒的な迫力と勢いに魅了されます。メンバー全員が完璧にシンクロしたダンスは、まさに「スキズらしさ」が爆発し、メンバーが一丸となった気迫のパフォーマンスで盛り上げるライブは必見です!

グループ愛

Stray Kidsは、今まで沢山の壁をメンバー8人で乗り越えてきました。とても強い絆で結ばれた8人。まるで家族のように本当に仲が良いです。グループ内には、それぞれメンバー同士のケミ名が存在し、エピソードも数えきれないほどあります。

2024年7月18日、Stray Kidsのメンバー全員がJYPエンターテインメントと再契約したことが発表されました。
これは、7年目の再契約時に解散やメンバー脱退などが発生するK-POP界の「魔の7年」ジンクスを見事に打ち破った出来事であり、ファン達もとても喜びメンバーを祝いました。Stray Kidsは、メンバー同士お互いのことを分かり合って尊重しているからこそ現在でもとても仲良しなグループなのです。

Stray Kids(スキズ)の代表曲

デビューからこれまで数多くの楽曲をリリースしてきたStray Kids 。ここでは、そんな彼らの代表曲を紹介します。ぜひチェックしてみてください。

God’s Menu(神メニュー)

1stフル・アルバム「GO生」のリード曲「God’s Menu(神メニュー)」。Stray Kidsが新たな境地を開拓し、その挑戦が光る一曲。一度聴けば忘れられない中毒性を持ち、誰もがその世界観に引き込まれるでしょう。MVは、4億回再生を突破し、”神のメニューを作るシェフ”に扮したメンバーたちが、料理を彷彿とさせる振り付けをキレッキレのダンスで魅せる圧巻のパフォーマンスは必見です。

God’s Menu(MV)

Back Door

1stフル・アルバム「GO生」のリパッケージアルバム「IN生」のリード曲「Back Door」。Stray Kidsの真骨頂ともいえる、彼らの魅力が爆発した一曲。多くのファンを虜にしたこの曲は、タイトルにも含まれる”Door(ドア)”を叩く動作や、サビでの強烈なパフォーマンスがまさに圧巻。リリースから時間が経った今もなお高い人気を誇る名曲です。

Back Door(MV)

Thunderous

2ndフル・アルバム「NOEASY」のリード曲「Thunderous」。リリース直後から大きな反響を呼び、世界52の国と地域でiTunes1位を獲得する大ヒットを記録しました。韓国語で「ソリクン」と発音するThunderousには、“歌い手”や“歌の上手い人”という意味があり、“誰に何を言われても、最後まで自分たちの音楽を貫き通す”というメンバーたちの強い意志が込められています。

Thunderous(MV)

MANIAC

6thミニアルバム 「ODDINARY」のリード曲「MANIAC 」。スキズ特有の力強さを残しながらもキャッチーに仕上げたメロディが印象的。特にフィリックスの低音ボイスが存分に活かされたサビは、リリース直後から大きな話題に。メロディに合わせて頭を激しく振るダンスも注目を集めました。

MANIAC(MV)

CASE 143

7thミニアルバム「MAXIDENT」のリード曲「CASE 143」。リリース後わずか数日で2億回再生を突破しました。歌詞に出てくる143は英語のスラングで、「I Love You」を意味します。刺激的で謎めいたラブソングで、Stray Kidsの新しい魅力を引き出した一曲です。

CASE 143(MV)

S-Class

3rdフルアルバム「★★★★★(5-STAR)」のタイトル曲「특(S-Class)」。タイトル「특」は日本語だと「特」で、特別、特異を表します。英語のタイトル「S-Class」は、最高クラスの意味で「★★★★★(5-STAR)」にちなんだとも言われています。テイストの違うトラックを曲中で組み合わせた楽曲で、パフォーマンスもStray Kidsらしいクセと個性にあふれたものとなっています。

특(S-Class)(MV)

Chk Chk Boom

9thミニアルバム「ATE」のリード曲「Chk Chk Boom」。英語のスラング「Boom (ブーム)」には「大成功、爆発的な人気」という意味があります。ラテンスタイルのヒップホップリズムとパワフルなパフォーマンスが調和した、新しいミュージックテイストが盛り込まれている一曲です。また、MVには映画「デッドプール」に出演するハリウッド俳優のライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが登場し話題となりました。

Chk Chk Boom(MV)

Stray Kids・最新情報

Billboard 1位の快挙

7月19日にリリースした新譜「ATE」は、8月3日付の米ビルボードメインチャート「Billboard 200」で1位を記録した。世界中のグループの中で、初めて「Billboard 200」チャートで“5連続初登場と同時に1位”という凄まじい成果を残しました。

3つの海外大型フェスでヘッドライナー

Stray Kidsは2024年の夏、3つの海外大型ミュージックフェスティバルにトリプルヘッドライナーとして登場。7月12日にイタリア・ミラノのスナイ競馬場で開催の「I-Days Milano」、7月14日にイギリス・ロンドンのハイドパーク( Hyde Park)で開催の「BST Hyde Park」、8月1日にアメリカ・イリノイ州シカゴのグラントパーク(Grant Park)で開催の「ロラパルーザ・シカゴ」に、それぞれヘッドライナーとして登場し、大規模なステージを繰り広げグローバルアーティストの実力を見せつけました。

Stray Kids史上最大規模のワールドツアー

2024年8月の韓国・ソウル公演を皮切りに、計6回のスタジアム公演を含む大規模の新しいワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」を開催。これまで以上に多くの地域を訪れ、より多くのファンと出会い、グループの歴史に新たな1ページを刻む予定です。

Stray Kidsの今後の活動にますます期待!

K-POPの中で独自のポジションを築き、今もなおメンバー全員が輝き成長し続けるStray Kids。彼らの勢いはまだまだ止まりません。

今後も、史上最大規模のワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」を皮切りに、さらなるグローバルな活躍を見せてくれるでしょう。彼らの今後の活動から目が離せません!

Stray Kidsの魅力についてもっと知りたいという方は、ぜひ公式SNSやYouTubeをチェックしてくださいね。

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