2024年9月8日、歴史的な夜が訪れました。
世界最大級の音楽フェス「ロラパルーザ・ベルリン」の舞台に、K-POP界を代表する13人組グループ、SEVENTEENが登場!ヘッドライナーとして、約90分に渡り圧巻のパフォーマンスを披露し、会場となったオリンピアシュタディオンを熱狂の渦に巻き込みました。
韓国語の歌詞を大合唱する観客、SEVENTEENの名前が書かれたプラカードやスローガンが会場全体を埋め尽くし、その熱気は想像を絶するほど。
今回は、そんな伝説のステージと化した「ロラパルーザ・ベルリン」でのSEVENTEENのパフォーマンスを徹底解剖!
彼らの魅力を余すことなくお伝えします。
ロラパルーザ ベルリン 2024 開催概要
2024年9月7日(土)と8日(日)、ベルリンのOlympiapark Berlinで「ロラパルーザ ベルリン 2024」が開催されました。
今年のラインナップにはSEVENTEENをはじめ、Sam Smith、Martin Garrix、Burna Boy、The Chainsmokers、Niall Horan、ルイ・Louis Tomlinsonなどが出演しました。
開催日程:2024年9月7日(土)・8日(日)
会場:Olympiapark Berlin (フリードリヒ・フリーゼン・アリー、14053 ベルリン、ドイツ)
ロラパルーザとは?世界最大級の音楽フェスを徹底解説!
ロラパルーザの歴史
“Lollapalooza”。
それは、音楽ファンにとって特別な響きを持つ言葉。
1991年にアメリカ・シカゴでスタートした、世界最大級のロック・フェスティバルです。
オルタナティブロック、パンク、ヒップホップなど、ジャンルにとらわれない多彩なラインナップが魅力で、毎年世界中から多くの音楽ファンが熱狂しています。
もともとはアメリカ合衆国シカゴで始まった音楽フェスティバルですが、今では世界各地で開催されるほど人気が高まっています。
具体的には、シカゴ以外にも、
- 南米: チリ(サンティアゴ)、ブラジル(サンパウロ)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)
- ヨーロッパ: フランス(パリ)、ドイツ(ベルリン)
- その他: スウェーデン(ストックホルム)
などで開催されています。
SEVENTEENってどんなグループ?
セルフプロデュースアイドルの実力
SEVENTEENは、2015年に韓国でデビューした13人組のボーイズグループ。
楽曲制作から振り付け、ステージ構成まで、メンバー自らがプロデュースを行う「セルフプロデュースアイドル」として知られています。
HIPHOP、PERFORMANCE、VOCALの3つのチームに分かれ、それぞれの個性を活かしたパフォーマンスは、まさに圧巻の一言!
高度なシンクロダンス、そして耳に残るメロディーと力強いラップが融合した楽曲は、聴く人の心を掴んで離しません。
グローバルな人気を誇る彼らの魅力
メンバー同士の仲の良さも、SEVENTEENの魅力の一つ。
ステージで見せるカリスマ性あふれる姿とは裏腹に、普段はまるで本当の兄弟のようにじゃれ合う姿は、ファンを笑顔にします。
そんな彼らの魅力は、国境を越えて世界中のファンを魅了し続けています。
SEVENTEEN「ロラパルーザ・ベルリン」で圧巻のパフォーマンス!
SEVENTEENがヨーロッパ地域の大規模な音楽フェスティバルに出演するのは今回が初めて。
韓国アーティストとして唯一の参加ということもあり、開催前から大きな注目を集めました。
彼らを一目見ようと、会場にはヨーロッパ各国から押し寄せた数万人のファンが殺到!
会場全体が公式応援棒カラット棒の鮮やかなローズクォーツとセレニティの光に染まる中、Seventeenは期待をはるかに上回る圧巻のステージを披露し、歴史的な一夜を創造しました。
ヨーロッパ最大級のフェスで魅せた圧巻のパフォーマンス
待ち焦がれていたファンたちの熱気が最高潮に達する中、SEVENTEENがステージに登場!
轟くようなイントロと共に、攻撃的なロックサウンドが鳴り響き、1曲目に披露されたのは「Super 손오공(孫悟空)」。
炎が吹き上がるド派手な演出の中、Seventeenはキレッキレのダンスで会場のボルテージを一気に最高潮へと導きます。
人気タイトル曲のパフォーマンスでは、韓国語の歌詞を大合唱するファンの姿も見られ、SEVENTEENの世界的人気の高さを証明しました。
MCでは、終始笑顔で流暢な英語を交えながらファンとコミュニケーションを取るメンバーの姿が印象的でした。
さらに、ヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームそれぞれの個性あふれるユニットステージ、
そしてスペシャルユニットであるブソクスン、SVT LEADERSのステージと、Seventeenの多彩な魅力が詰まった楽曲の数々を惜しみなく披露。
世界最大級の音楽フェス「ロラパルーザ・ベルリン」にヘッドライナーとして、約90分間、19曲の舞台を披露しました。
セットリスト
Super
DON QUIXOTE
Darl+ing
Ready to love
Rock with you
Left & Right
Fighting(BSS)
Cheers to Youth(Vocal Team)
SPELL(Performance Team)
FIRE(Hip-Hop Team)
CHEERS(SVT Leaders)
CLAP
MAESTRO
SOS
HOT
Headliner
Together(ENG Ver.)
God of Music
VERY NICE(chorus ×7!)
メンバーのコメントから伝わる、熱い思い
ライブ後、メンバーたちは
「皆さんがどれほど長い間、僕たちを待ってくれていたのかよく知っている。ついに(「ロラパルーザ・ベルリン」に)来ることができて嬉しく、幸せだ」(S.COUPS)、
「僕たちの歌をこんなに歌ってくれるとは思わなかった。本当に驚き、感動した。皆さんのことを絶対に忘れない」(HOSHI)と、
感無量の面持ちでコメント。
彼らの言葉一つ一つから、この日のステージにかける熱い思いと、集まったファンへの感謝の気持ちが伝わってきました。
ジョンハン活動休止前ラストステージで見せた、メンバーの絆
「ロラパルーザ・ベルリン」は、ジョンハンにとっては兵役前最後の海外スケジュール。
9月6日、多くのファンに見送られながら仁川国際空港を出発した彼は、その表情からも、ステージにかける熱い想いが伝わってきました。
また、下半期は中国での活動を優先することになったジュンも、すでに中国へ出発しており、俳優としての才能を開花させるべく、新たな挑戦をスタートさせています。
SNS上では、
- 「セブチの兵役時代がついに…寂しいけど、待ってるよ!」
- 「ジョンハン、元気で行ってきてね!」
- 「ジュンの俳優活動も応援してる!」
など、メンバーの決断を尊重し、応援するファンの声が多数寄せられています。
セブチの快進撃は止まらない!今後の活動予定をチェック
完全体での活動は休止となりますが、SEVENTEENの快進撃はまだまだ止まりません!
10月に12thミニアルバムリリース
10月には、12枚目のミニアルバムをリリース予定。
今回のアルバムには、ジョンハンとジュンも制作に参加しており、彼らの想いが詰まった作品となっています。
ワールドツアーは残りのメンバーで決行
ワールドツアー「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」は、ジョンハンとジュンを除く11人で開催予定。
2人の分まで、最高のステージを届けるというメンバーの強い決意が感じられます。
セブチの新たな章へ…変わらぬ愛と応援を誓う、ファンとの強い絆
メンバーの入隊、そして個人活動と、新たなステージへと進むSEVENTEEN。
彼らを待ち受ける未来が、輝かしいものであることは間違いありません。
ファンであるカラットも変わらぬ愛と応援を誓い、彼らが再び完全体として戻ってくるその日を、心待ちにしています!