【サイン】韓国版ドラマ原作と日本版で結末の違いは?あらすじや出演キャストも比較!

こんにちは!

 

2019年7月からテレビ朝日で放送が開始される『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』。

最高視聴率25.5%を記録する大ヒット作となった韓国版のドラマを、日本版にリメイクした作品です。

原作ではパク・シニャンさんとチョン・グァンリョルさんという二大カリスマ俳優の演技対決にも注目が集まりました。

逆転に次ぐ逆転のあらすじが魅力で、実力派の出演キャストが勢揃い!

衝撃的な結末が話題を呼んだ、法医学サスペンスドラマです。

今回は、

  • 【サイン】あらすじや出演キャストは?
  • 韓国版原作と日本版で結末に違いはある?

この2点を中心に見ていきましょう。

 

韓国版と日本版では、職業や職場の違いが見られます。

それに、原作の衝撃的な結末に沿うかどうかは原作を知る方にとって注目ポイントではないでしょうか?!

 

 

【サイン―法医学者柚木貴志の事件―】のあらすじは?

 

死因不明社会と呼ばれ、先進国の中でも解剖率が最低レベルとされる日本。

その劣悪な環境を改善し打破するため、厚労省と警察庁共官機関として設立された国家機関が「日本法医学研究院」です。

ここでは、日々様々な解剖が行われています。

 

柚木貴志は、この日本法医学研究院で働く法医解剖医です。

口が悪く偏屈な性格ですが心根は優しく、解剖医としての腕は超一流。

正義感が強く、真実こそが力であると信じています。

 

命を亡くした人の声無き声に耳を傾け、彼らが遺した言葉たちを読み取る解剖を神聖なものだと考え、常に真実を追い求めてきました。

そのため、権力や圧力、さらには自分の感情にも決して屈しません。

 

ある日、国民的な人気を誇る歌手・北見永士がライブ会場の控室で命を落としているのが発見されます。

しかし事件解決に繋がるような証拠は何も見つかりません。

そこで、警視庁捜査一課管理官の和泉千聖は北見の遺体をすぐに日本法医学研究所へ搬送し、解剖を依頼します。

和泉千聖の部下である高橋紀理人は、北見は何者かによって命を奪われたのだと考えていました。

一方の日本法医学研究所では、北見の解剖を柚木が担当することになっていたのですが、直前になって担当の解剖医から外されてしまいます。

 

新しく北見の解剖を担当することになったのは、柚木とは犬猿の仲である、国立大学法医学教授の伊達明義。

 

突然の担当変更に納得のいかない柚木。

新人解剖医の中園景を巻き込み、北見の遺体を奪って解剖をしてしまいます。

そしてこの事件をきっかけに、彼は思いがけず権力と陰謀の渦に巻き込まれてしまうことに。

遺体の遺したサインを隠そうとする者たちと、遺されたサインから真実を導き出そうとする者たちの戦いが始まります。

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『サイン』の出演キャストは?

原作の韓国版では、実力派の出演キャスト陣が揃っていました。

日本版もまた、主演の大森南朋さんを始めとして演技派の出演キャストが起用されています。

原作では豪華な俳優陣の演技対決が注目を集めましたが、この日本版も韓国版と比較しても見劣りしない豪華な顔ぶれです!

柚木貴志役:大森南朋/ユン・ジフン役:パク・シニャン

 

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メリークリスマスとか 言ってみます。 #大森南朋#月に吠える#merrychristmas

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【プロフィール】

  • 名前:大森南朋
  • 生年月日:1972年2月19日
  • 所属事務所:アパッチ

【主な出演作品】

『ハゲタカ』『コウノドリ』『龍馬伝』

 

韓国版原作のパク・シニャンさん演じる天才解剖医ユン・ジフン役を演じるのは、今作が民法放送の連続ドラマ単独初主演となる大森南朋さんです。

実力派俳優として知られている大森さんは、 1993年に映画『サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム』でデビューしました。

その後は様々な映画やドラマに出演し、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど演技派俳優としての地位を確立しました。

乱暴者の役や平凡なサラリーマンまで、様々なキャラクターを見事に演じきる抜群の演技力が魅力の俳優さんです。

この日本版『サイン』でも、偏屈な天才解剖医を熱演してくれるはずです!

 

▼パク・シニャンさん

 

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Thanks for coming! My 1st exhibition in Jeju.

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中園景役:飯豊まりえ/コ・ダギョン役:キム・アジュン

 

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【プロフィール】

  • 名前:飯豊まりえ
  • 生年月日:1998年1月5日
  • 所属事務所:エイベックス・マネジメント

【主な出演作品】

『好きな人がいること』『花のち晴れ―花男Naxt Season―』『獣電戦隊キョウリュウジャー』

 

韓国版原作でキム・アジュンさん演じるコ・ダギョン役を演じるのは、若手女優の飯豊まりえさんです。

モデルとして芸能活動を開始した飯豊まりえさんは、 2012年、『世にも奇妙な物語 ‘12 春の特別編』で女優デビューを果たしました。

2013年には特撮番組『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演し話題に。

今大注目の若手女優です。

 

▼キム・アジュンさん

 

 

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Chu~💋

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伊達明義役:仲村トオル/イ・ミョンハン役:チョン・グァンリョル

【プロフィール】

  • 名前:仲村トオル
  • 生年月日:1965年9月5日
  • 所属事務所:KITTO

【主な出演作品】

『あぶない刑事』『チーム・バチスタ』『家売るオンナ』

 

原作でチョン・グァンリョルさん演じるイ・ミョンハン役を演じるのは、ベテラン俳優仲村トオルさん。

1985年、映画『ビー・バップ・ハイスクール』でデビュー。

公募されていた映画の主人公のオーディションに応募し、見事合格した仲村トオルさんは、この映画がデビュー作にして初主演でした。

二枚目俳優として大変な人気を誇り、その後も大ヒットした『あぶない刑事』シリーズや『チーム・バチスタ』シリーズなど、数多くの作品に主演しています。

権力に固執しながらも解剖医の発展を願うイ・ミョンハンを、どのように演じるのかがとても楽しみです。

 

▼チョン・グァンリョル

 

高橋紀理人役/高杉真宙

日本版『サイン』には、オリジナルキャラクターとして松雪泰子さん演じる柚木貴志の元恋人・和泉千聖の部下、高橋紀理人が登場します。

韓国版と違い、和泉千聖が検事ではなく刑事という設定ですので、それに伴い作られたキャラクターだと思われます!

原作における、チョン・ギョウンさん演じる刑事のチェ・イハンの役割を担うことになるようです。

 

その他の出演キャスト

和泉千聖役:松雪泰子/チョン・ウジン役:オム・ジウォン

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【サイン】韓国版原作と日本版で結末の違いを比較

パク・シニャンさんとチョン・グァンリョルさんという二大カリスマ俳優の共演に加え、先の読めないスリリングなあらすじで大ヒットとなった韓国版『サイン』。

実力派揃いの主演キャスト陣による迫力満点の演技には、本当に引き込まれました!

日本版『サイン』と原作のあらすじを比較してみても大きな違いはありません。

ただ、キャラクターや主人公の法医解剖医が働いている国家機関の設定が僅かに異なっているようです。

職場の設定が違う!?

まず、主人公の柚木が働いている日本法医学研究院ですが、これは架空の国家機関で現在の日本に実在しているものではありません。

韓国版の主人公ユン・ジフンが働いているのは、韓国に実在している法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」ですので、日本版もその設定に沿って作られているようです。

職業の設定に違いあり!

また、原作ではジフンの元恋人ウジンは検事という設定ですが、日本では韓国版と違い、捜査一課の管理官となっています。

少し前にも触れましたが、それに伴って日本版にはオリジナルキャラクターが登場することになるようです。

となると、

日本版と韓国版を比較すると作中でのラブラインも違ってくるかもしれません!

原作では、ウジンと仕事上のパートナーである刑事のチェ・イハンが、そしてジフンとダギョンが互いに好意を持つ姿が描かれていました。

しかし、

  • 日本版は原作よりも柚木貴志と中園景の年齢差がある
  • 和泉千聖の相手役が登場しなさそう

なので、その辺りはあまり表現されずに事件に関するあらすじが中心となるような気もします。

衝撃的な結末は見逃せない!

そして、このドラマの見所は何と言っても衝撃的な結末!

韓国でも議論の的となりましたが、ジフンの性格や最終回までの伏線の数々を考えれば、あの結末にも納得する人も多いはずです!

あの終わり方があってこその『サイン』だとも思いますので、日本版でも似たような結末を迎えるかもしれません。

その辺りは、ドラマが始まってからの楽しみのひとつですね!

まとめ

以上、韓国版と日本版の出演キャストやあらすじ、結末についての違いや比較などをご紹介しました。

出演キャスト陣の豪華さは原作と比較しても遜色なく、とても楽しみにしています!

日本版はどのような終わりを迎えるのか…最後の最後まで目が離せないドラマになるはずです。

 

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