K-POP界を再び熱狂の渦に!EXOベッキョン、待望のソロカムバック!
2024年9月6日、韓国のみならず世界中のK-POPファンが待ち焦がれていた瞬間が訪れた。
人気ボーイズグループEXOのメインボーカル、ベッキョンが3年6ヶ月ぶりにソロアーティストとしてカムバックを果たしたのだ。
ベッキョンといえば、その卓越した歌唱力とカリスマ性溢れるパフォーマンスで、EXOの中でも絶大な人気を誇るメンバーの一人。
グループ活動のみならず、EXO-CBXやSuperMといったユニット、そしてソロアーティストとしても輝かしい成功を収めてきた。
しかし、2021年5月に兵役のため活動を休止。
ファンにとっては、再びベッキョンの歌声を聴ける日を待ちわびていた長い期間だったと言えるだろう。
そんな中、ついにベッキョンの帰還が決定!
4thミニアルバム「Hello, World」を引っ提げ、再び音楽シーンの最前線へと帰ってきた。
“アイドル2回目”「天才アイドル」の異名を持つ、ベッキョンの魅力を徹底解剖!
ベッキョンは、“アイドル2回目”のニックネームを持つほど、アイドルとしての天性の才能に溢れている。
ここでは、彼の魅力をさらに詳しく掘り下げていこう。
類まれなる歌唱力:EXOのメインボーカル
ベッキョンの最大の魅力といえば、やはりそのずば抜けた歌唱力だろう。
パワフルなハイトーンから、繊細な表現力が必要とされるバラードまで、幅広いジャンルを歌いこなす、まさに“万能ボーカリスト”だ。
その実力は、数々の音楽評論家や先輩アーティストからも高く評価されており、EXOの楽曲においても、その歌声は重要な役割を担っている。
彼の歌声は、聴く人の心を揺さぶり、感動を与える力を持っている。
太陽のような明るさと親しみやすさ:愛されキャラ“큥(キュン)”
ベッキョンは、明るい笑顔と誰とでも仲良くなれる親しみやすさも大きな魅力の一つだ。
韓国では“큥(キュン)”という愛称で親しまれており、ファンミーティングやバラエティ番組などでは、その飾らない人柄で周囲を笑顔にするムードメーカー的存在として知られている。
また、SNSでのファンとの交流も積極的で、頻繁に近況報告やメッセージを発信し、ファンとの距離の近さでも人気を集めている。
プロ意識の高さ:たゆまぬ努力を続ける真摯な姿勢
明るいキャラクターで知られるベッキョンだが、その一方で、ステージに対する真摯な姿勢とたゆまぬ努力を欠かさないプロフェッショナルな一面も持ち合わせている。
練習生時代は、他のメンバーよりも遅くSMエンターテイメントに入所したため、持ち前の努力家で短期間でデビューを掴み取ったというエピソードも。
また、ソロ活動においても、常に高みを目指し、楽曲制作にも積極的に参加するなど、アーティストとしての成長を止めない彼の姿は、多くのファンに感動を与えている。
輝かしい軌跡!ベッキョンのソロ活動の歴史を振り返る
ベッキョンは、グループ活動と並行して、ソロアーティストとしても精力的に活動している。
ここでは、彼のこれまでのソロ活動の歴史を振り返ってみよう。
コラボ、OST、SM STATION… 多岐にわたる活躍
ベッキョンは、ソロデビュー前から、その歌唱力を活かして、様々なアーティストとのコラボレーションや、ドラマOSTに参加してきた。
2016年には、Miss Aのスジとのデュエット曲「Dream」が異例の大ヒットを記録。
音楽番組出演なしにも関わらず、音楽番組で1位を獲得するなど、大きな話題となった。
また、SMエンターテイメントのデジタル音源公開チャンネル「SM STATION」にも積極的に参加し、K.WillやSISTARのソユ、LOCOなど、人気アーティストとコラボし、その度に音楽チャートを席巻してきた。
ソロデビューアルバム「City Lights」で歴代記録を樹立!
2019年7月、ベッキョンは、1stミニアルバム「City Lights」で待望のソロデビューを果たした。
発売と同時に、iTunesのトップアルバムチャートで世界66の国と地域で1位を獲得するなど、世界中から熱い注目を集めた。
また、韓国の音楽チャートでも1位を席巻し、当時のソロアーティストの歴代初動売上記録を塗り替えるなど、華々しいソロデビューを飾った。
ミリオンセラーを連発!“ソロアーティスト”としても確固たる地位を確立
2020年5月には、2ndミニアルバム「Delight」をリリース。
このアルバムも、前作に続きミリオンセラーを達成。
韓国では、ソテジワアイドゥルのソ・テジ以来、実に20年ぶりとなる、グループとソロの両方でミリオンセラーを達成した快挙を成し遂げた。
その後も、2021年3月にリリースした3rdミニアルバム「Bambi」もミリオンセラーを達成し、“ソロアーティスト”としても揺るぎない地位を確立した。
兵役を経てさらにパワーアップ!4thミニアルバム「Hello, World」で新たなスタート!
約2年間の兵役を終え、さらに成熟した姿で戻ってきたベッキョン。
待望のカムバックとなった4thミニアルバム「Hello, World」は、発売前から大きな話題を集めていた。
発売初日で自己最高記録を更新!変わらぬ人気を証明!
「Hello, World」は、発売初日で89万枚以上の売り上げを記録。
これは、ベッキョンのソロアルバムとしてだけでなく、自身が出演したユニットEXO-CBXのアルバムを含めても、発売初日における最高売上枚数を更新する快挙となった。
この記録は、兵役によるブランクを感じさせないどころか、さらにパワーアップしたベッキョンの変わらぬ人気を証明するものと言えるだろう。
iTunesチャート世界33地域で1位!グローバルな人気も健在!
「Hello, World」は、韓国国内だけでなく、海外の音楽チャートでも好成績を記録。
iTunesのトップアルバムチャートでは、アメリ カ、カナダ、フランス、日本など、世界33の国と地域で1位を獲得。
ベッキョンのグローバルな人気を改めて証明した形となった。
音楽番組での活躍にも期待!
ベッキョンは、今回のカムバックに合わせて、音楽番組にも出演し、新曲「Pineapple Slice」のパフォーマンスを披露している。
「Pineapple Slice」は、中毒性のあるメロディーと、ベッキョンのセクシーな歌声が魅力的な楽曲に仕上がっている。
大谷翔平選手の前で国歌斉唱!世界を舞台に活躍の場を広げるベッキョン
ベッキョンの活躍はK-POP界にとどまらない。
2024年3月、「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」のロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの開幕戦で、彼は韓国とアメリカの国歌斉唱という大役を任された。
この試合には、彼が以前からファンであることを公言していた大谷翔平選手も出場。
大観衆が見守る中、ベッキョンは堂々とした歌声を披露し、その場にいた観客を魅了した。
普段は明るいキャラクターで知られるベッキョンだが、大舞台を前に緊張した面持ちを見せる場面も。
最近公開されたウェブバラエティ「気前がいいお兄さん」に出演したベッキョンは、「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」での国歌斉唱について、その時の心境を赤裸々に語った。
大観衆と錚々たるメジャーリーガーたちを前に、ベッキョンは「まるで広大な競技場に落ちた小さな押しピンのように感じて、どうしようもない緊張感に襲われた」と当時の心境を吐露。
さらに「デビュー以来、これほど緊張した瞬間はなかった」と語り、普段の明るい姿からは想像できないほどのプレッシャーを感じていたことを明かした。
しかし、ベッキョンは持ち前のプロ意識と、積み重ねてきた努力で、その重圧をはねのけ、大舞台で見事に国歌を歌い上げ、観客を魅了した。
この国歌斉唱は、ベッキョンにとって大きな挑戦であり、そして大きな成功となった。
K-POPアーティストとしてだけでなく、一人の歌手としての実力を世界に示す、絶好の機会となった。
彼の堂々たるパフォーマンスは、韓国の音楽ファンのみならず、世界中の野球ファンにも感動を与えた。
EXO、SuperM、そしてソロ… これからのベッキョンの活動から目が離せない!
兵役という大きな転換期を経て、新たな章をスタートさせたベッキョン。
ソロアーティストとしてさらなる飛躍を遂げた彼は、今後、EXOやSuperMなどのグループ活動にも復帰し、さらに精力的に活動していくと予想される。
持ち前の才能と努力で、K-POP界を牽引し続ける彼の今後の活躍に、世界中のファンが熱い視線を送っている。