テティソ、少女時代とはまた他の魅力がある

テティソは少女時代のユニットだが、時々それ以上の魅力をアピールする。

少女時代で女性らしい魅力を発散するテヨン、ティファニー、ソヒョンは、テティソを通じてぴりっとした変身を見せている。

テティソが新曲「Holler」を発表した。メンバーの3人は今年のはじめに少女時代の「Mr.Mr.」で活動する時とは180度違うファンキーな姿で注目を浴びた。テティソ自体も以前の活動曲「Twinkle」よりグレードアップしたという評価を得ている。テティソはカムバック後、国内外の音源チャートで上位圏を維持し、好評の中を巡航中だ。

#少女時代と違ったテティソだけの魔力

テティソはさらにしっかりしていて、さらにセクシーだ。少女時代はデビュー当時、愛らしいイメージで「Run Devil Run」「The Boys」「Mr.Mr.」など次々とイメージ変身をしてきた。少女らしい姿で強い女性に成長した彼女たちの姿が引き立って見える部分だった。だが、それでも少女時代には常に女性らしくて善良な雰囲気が残っており、彼女たちのキャラクターを明確にしている。

テティソは少女時代よりカラフルだ。「Holler」のミュージックビデオでは、華やかな色感が強調されたセットでテティソメンバーが強烈な目つきと振りつけを披露、ピリッと刺すような魅力を発散する。歌詞もやはり「枠にはまったレパートリーとパターンの中から抜け出して、自身を振り返って自由に夢を広げる」というメッセージを含んでいるが、それ自体が少女時代の枠組みから抜け出したテティソの独歩的なコンセプトを強調するようだ。

テティソはショーケースを通じて「少女時代がダンスパフオーマンスを中心に見せたとすれば、今回はボーカルパフオーマンスを中心に準備した。引き続き成長する象徴であれたら嬉しい」と語り、コンセプトだけでなく音楽的にも一味違うカラーを持続的に披露することを予告した。

#「Holler」、「Twinkle」よりキラキラ

「Twinkle」がテティソの初めての曲という点で視線を集中させたとすれば、「Holler」はテティソの変身だった。中毒的で華やかな魅力の「Twinkle」より、「Holler」はファンキーな雰囲気をより一層生かし、テティソ自身の話のようにボーカル的な面でもさらに力強く迫力ある歌を披露した。アメリカ・ビルボードも「このアルバムを聴いていれば、テティソの成熟を込めた結果だと分かる」と評したほど、「Holler」はより一層輝くメンバー3人の実力を強調した。

テティソは「Holler」で最近YouTubeと中国サイトのミュージックビデオ再生数の週間チャート1位に輝いた。国内外を縦横無尽に活躍しているテティソの成長は、いつも現在進行形だ。少女時代であり少女時代とは違ったテティソが、今後さらにどんな魅力でファンを誘惑するのか期待が寄せられている。

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