BEAST、6色の魅力にどっぷりハマった“63分”

ファンの要請になんでも応える太っ腹企画!
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アイドルグループBEASTのように6人のメンバーがそれぞれ違う個性を持つグループも珍しいだろう。男らしくて頼もしいリーダーユン・ドゥジュンから始まり変わった魅力のチャン・ヒョンスン、才能あふれるイ・ギグァン、賢いヤン・ヨソプ、純粋なソン・ドンウン、アーティスト ヨン・ジュンヒョンまで、彼らの魅力は約1時間3分進行されたライブ放送で大きな光を放った。

今月26日午後に放送されたNAVERのSTARCAST ON AIR「BEAST YeY YeY YeY YeY」(以下「STARCAST」ではニューアルバム公開前、ファンたちとコミュニケーションの時間を設けるBEASTの姿が公開された。新曲「YeY」が誕生した場所でもあるヨン・ジュンヒョンの作業室に集まったメンバーは、ファンたちとのコメントコミュニケーションで楽しい時間を過ごした。

メンバー6人はそれぞれ他の魅力を発揮した。放送に臨む姿もそれぞれ違った。ヤン・ヨソプとイ・ギグァンが雰囲気を主導してトークを導くとすれば、ユン・ドゥジュンはムードとコメントを整理してリーダーらしい姿を見せた。ソン・ドンウンは全ての情熱を傾けた献身的な可愛さをかもし出し、言葉がないヨン・ジュンヒョンとチャン・ヒョンスンは時折見せる確実なファンサービスでファンの反応を引き出した。
「YeY」コーナーでは、ひとりも例外なくコメントされるファンの要請を聞き入れなければならなかったが、ファンの要求は「脚線美を見せて欲しい」から「おいしいチキン屋をオススメして欲しい」「チューをして欲しい」など様々な内容があって笑いを与えた。
チャン・ヒョンスンは脚線美を誇って欲しいとのファンの要請に足を上げ、静かにしらじらしい姿を見せた。時々熱いファンサービスを見せる事をためらわない彼の姿は目を引いた。ヤン・ヨソプはファンのために最近人気の動画の言葉「オバケの夢見た」の日本、中国、ドイツ語バージョンを披露した。中国とドイツ語バージョンはメンバーの冷たい(?)反応を得たりもしたが、最善を尽くす姿が笑いを誘った。
俳優としても大活躍中であるユン・ドゥジュンはモノマネに素晴らしい才能を見せた。特に「オバケの夢見た」のキム・サンジュンバージョンを見せるとし「私たちはなぜそのような夢を見たのでしょうか?」とセリフを詠じる彼の姿は笑いをかもし出した。優しくも天然なソン・ドンウンは今の気持ちを表現して欲しいという言葉にヨガの動作を見せた。両脚を奇妙な方法でまげて献身的なポーズを取った彼の姿は爆笑を誘った。

ヨン・ジュンヒョンは「『ポロロ』に似ている」というファンの反応に慌てた。「似てません」と否定したが、実際には似ている姿がキュートだった。イ・ギグァンは「腹筋を見せて欲しい。嫌いなら『YeY』のポイントダンスを見せて欲しい」というファンのオーダーメイド型の要求に「(腹筋は)嫌だ」としながら熱情的に振りつけを見せて、ファンたちのコメントをさらにかき集めた。
何でも「YeY」とファンたちに忠誠心を表わすBEASTメンバーのおかげか、この日見せたファンたちの反応は凄かった。放送終盤には80万コメントを突破してソン・ドンウンが「コメントをゆっくり上げて欲しい」と要請したほどだった。実際この数値はNAVERの歴代STARCASTコメントの中で最高記録だと明らかになって注目を浴びた。このように「STARCAST」で確認できた6人の特色ある魅力が今回の活動ではどのように現れるのか、彼らの活躍が期待感を高めた。