コン・ユ、「ユニセフ児童権利特別代表」任命

俳優コン・ユが児童人権を守る「ユニセフ児童権利特別代表」として公式に任命される。

ユニセフ韓国委員会(事務総長オ・ジョンナム)は11月20日国連児童権利協約採択24周年記念日を迎え韓国委員会会議室でコン・ユに「児童権利特別代表」辞令を授与する予定だ。

映画「トガニ 幼き瞳の告発」を通じて障害児童の人権問題を社会的にイシューとして浮上させるようにしたコン・ユはこれから193か国の支持を受けた汎世界的な人権条約である「国連児童権利協約」が明示している児童の生存と保護、発達、参加の権利を保護する権利守護者として多様な活動に参加するようになる。またユニセフの児童権利事業を広く広報する一方、児童権利が侵害される地球の貧しい国を直接訪問して実態を知らせる活動もするようになる。

コン・ユは「4年前に映画『トガニ 幼き瞳の告発』を通じて障害児童の人権が無惨に踏み付けられる現実に憤ったし、子供達の権利を守る事がいくら重要か実感した。ユニセフが児童権利増進のために働く場所なので関心を持っていた。普段からしたかった活動をするようになって嬉しくて光栄だ」と感想を伝えた。

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