俳優としてのバロが期待される瞬間
アイドルグループB1A4のメンバーバロが俳優として初めての挑戦状を出した。
バロはtvNドラマ『応答せよ1994』第2話の終わりに初めて登場した。短いが自然な演技で成功的な演技デビューを果たした。
バロは忠北(チュンブク)槐山(クェサン)出身の医大生“ビングレ”役を担った。ドラマでビングレは“新村(シンチョン)下宿”の最後のメンバーでとして入居した。下宿屋の主人イ・イルファ(イ・イルファ)は、家族が全員集まっている朝食の席でビングレを呼んだ。端正で穏やかな外見のビングレが登場した。ビングレはやや恥ずかしそうな口調で挨拶した。
バロは優しくて恥しがり屋なビングレ役を完璧に変身した。アイドルグループのラッパーとして、カリスマ溢れる姿を見せてきたバロの姿は完全に消えていた。短い出演だったが、しっかりとビングレ役を演じた。セリフの処理はやや未熟だったが、特有の魅力で視聴者を虜にした。アイドルではなく、俳優としてのバロが期待される瞬間だった。
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