俳優オン・ジュワン、「刃と花」出演確定「2年ぶりの地上波復帰」

俳優オン・ジュワンがKBS2新水木劇「刃と花」に電撃キャスティング、2年ぶりに地上波に復帰する。

「天命」の後続作である「刃と花」は高句麗末期を背景にヨンリュ王の娘ムヨンが父を殺した淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)の息子ヨンチュンと悲劇的な愛に落ち、復讐と愛の間で葛藤する話を扱った恋愛ドラマだ。

「赤道の男」を演出したキム・ヨンスPDと「ボディーガード」「母さんもきれいだ」等を執筆した脚本家のクオン・ミンスがタッグを組んだ作品として話題を集めた。キム・オクビン、オム・テウン、チェ・ミンス、キム・ヨンチョルなど演技派俳優のキャスティングが報告され期待を高めている。

オン・ジュワンは劇中、武術に優れ勇敢さと鋭さを備えた高句麗王族出身の「ジャン(後日ポジャン王)」役を演じた。「ジャン」は王になる能力を持つが王になれない運命を持って生まれ、王室の護衛隊長として任務に忠実でいとこのムヨンを格別に愛する。だが、淵蓋蘇文の断れない提案を受け入れヨンリュ王を裏切り、王位に即位することになる高句麗第28代王であり、最後の王でドラマの葛藤の中心となる人物だ。

オン・ジュワンは「一歩遅れて合流したので一生懸命頑張る。韓国の歴史とともに作品に対してたくさん関心を持って愛していただければ嬉しいです」と意気込みを語った。韓国で7月3日初回放送予定だ。

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