「ドラマの作品を1本撮り終えたような気分」

新韓流スターキム・スヒョンが、生涯初のアジアツアーを盛況裡に終えた。

横浜で3ヶ月間の大長征を終えた瞬間、彼はとめどなく涙を流した。合計7ヶ国9都市に達するアジア制覇、満26歳で成し遂げた大偉業だ。彼は3月16日、ソウルを始め台湾、中国の3都市(北京、上海、広州)、シンガポール、タイ、インドネシアに続きこの日の日本・横浜まで、合計7ヶ国9都市で合計約5万人に会った大規模ツアーを終了した。

今月18日ファンミーティング当日、キム・スヒョンは横浜パシフィックに到着し、約3時間にわたるリハーサルを持った。イベント開始数時間前から、ホールの前に集まり始めたファンたちは日本だけでなく香港、台湾、韓国などのアジア圏、さらにはアメリカやカナダなど様々な国籍を持っていた。それぞれキム・スヒョンの名前や写真が入ったプラカードやポスター、ペンライトなど様々な応援グッズで愛情を現わした。

5時定刻になり、約4,000席の客席はぎっしり埋まった。暗転した空間、客席全員が息を殺した中、舞台に設置された2つのスクリーンを通じて、ドラマ『星から来たあなた』のハイライト映像が流れ出た。ト・ミンジュンの姿を見たファンたちが揺れ始め、公演会場は熱気に包まれた。映像が終わるとすぐに“カフェ・オールK”というコンセプトで用意された舞台の上に、いよいよキム・スヒョンが姿を表わした。雷のような拍手と叫び声が空中に鳴り響くと、すぐにキム・スヒョンはドラマ『ドリームハイ』のOST「Dreaming」でオープニングステージを飾った。

続けて「おはようございます」と日本語で力強く挨拶した彼は「日本でアジアツアーの幕を下ろすことになった。最後なので頑張って燃え尽きたい」という覚悟を明らかにし、現場を興奮のるつぼへ誘った。特にファンたちと共にできるプログラムを悩んだキム・スヒョンが直接用意した特別なコーナー“とても特別なポスター撮影”は、ファンたちから大反響を得た。このコーナーでキム・スヒョンは『ドリームハイ』、映画『10人の泥棒たち』、ドラマ『月を抱いた月』、映画『隠密に偉大に』、ドラマ『星から来たあなた』など今まで自身が出演した作品のポスター写真をファンと共に再演し、笑いをかもし出した。引き続きキム・スヒョンは普段から好きな曲である「黒いスカートをはいて」「Nobody」を本人だけの感性でリメイクしたライブステージを継続した。

しかし何といってもこの日のハイライトは、ファンミーティング当日に誕生日を迎えたファンのためのサプライズイベントだった。キム・スヒョンは直接ケーキを作ってファンにプレゼントし、ヨーデルソング「美しいスイスのお嬢さん」を歌って、誕生日のファンにとって忘れられない瞬間を作った。2時間を越える時間があっという間に流れ、ファンミーティングの終盤にキム・スヒョンは『星から来たあなた』のOST「君の家の前」を熱唱した。あちこちで別れを惜しむファンたちの嘆きが溢れ、一部では涙を拭く姿も見えた。

日本人ファンに対する感謝と生涯初めてのアジアツアーを終える感慨が入り乱れた彼は「ドラマの作品を1本撮り終えたような気分。3ヶ月間準備して皆さんに会いに通って過ごした時間が、とても幸せだった。近いうちに、いい作品で皆さんにお目にかかりたい」という最後の挨拶を伝えて、ついに大粒の涙を流した。

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