韓国のオーディション番組「PRODUCE」(プデュ)シリーズの投票操作問題において被害者(練習生)があらわになった状況で、同シリーズに参加していたイ・インス(24)とコ・ユジン(20)がこれについて語った。

 去る2日、Ripple_S YouTubeチャンネルに「PRODUCE 101/PRODUCE 48、撮影中に操作であることを気付いていましたか?」というタイトルの映像が公開された。映像には「PRODUCE 101」シーズン2に出演していたイ・インスと「PRODUCE 48」に出演していたコ・ユジンが登場し、シリーズでの操作問題に関して赤裸々に語った。

 番組に参加することになった経緯についてイ・インスは「プデュは公開志願を受けていない。個人練習生はCJからのキャスティングディレクターが直接オファーする」とし、また過去に「少年24」に出演した経歴も言及した。

 イ・インスとは違い、当時、事務所に所属していたコ・ユジンは「事務所内で進行するプロジェクトで、家に帰るかプデュに出演するかの二つに一つを選ばなければならない状況だった」と告白。当時、スランプに陥っていたが、「PRODUCE 48」に参加するオーディションに合格したことで、どうにかスランプから抜け出せたとも話した。

 当時のハプニングについてイ・インスは「いじめがあり、ほぼ殴り合い寸前まで争う練習生たちもいた」と暴露した。また、「ある事務所の影響で撮影カメラをすべて入れ替えられた」という衝撃的な裏事情も公開した。

 イ・インスが“いじめ”を言及するとコ・ユジンも「分かる気がする」と同調し、イ・インスは「その練習生は事務所でも素行が悪く、改善の意味でプデュに出演したのだが、結局はいじめがあった」と打ち明けた。

 そして、撮影中に操作に気付いていたかとの質問にコ・ユジンは「撮りながら、あの人はわたしに興味ないんだなと感じることはあった」とし、「PRODUCE 48は練習生の間でも『どうせ操作されている』という反応が多かった。韓国の練習生のうち、合格すると期待して出演していた人はあまりいないと思う」と主張した。イ・インスは「本人と接点のない練習生について執拗に尋ねられることがあり、初めからチャンスが不公平だった」と述べた。

 これを見たネットユーザーらは「衝撃的」との反応を見せながら、制作側への批判を続けている。

 またある人物はコ・ユジンに対し「IZ*ONEが活動しているのが見えないのか」と声を荒げ、「今回のインタビューの目的が分からない」と主張。このほかにもコ・ユジンのSNSには悪質なコメントも相次ぎ、これに彼女は「腹立つからって一般人に攻撃しないで」「度を越える言動には法的措置を取る」と告訴を予告した。