“CUBE残留” チャン・ヒョンスン V.S. “独立会社設立”BEAST…かつて同じ道を歩んだ者たちの分かれ道

男性グループ BEAST出身のチャン・ヒョンスンがCUBEエンターテインメントと再契約を裁決した。
チャン・ヒョンスンはBEASTを作り、自身が永らく身を置いた所属事務所の残留を選んだ。今年4月にBEAST脱退を公式化したチャン・ヒョンスンは、これで自身を見出し育ててくれた会社で再びソロとして再跳躍の踏み台を用意することになった。
CUBEエンターテインメントは公式の報道資料を通じて「チャン・ヒョンスンがCUBE エンターテインメントと再契約を締結した。チャン・ヒョンスンは2009年にデビュー以降7年を越える歳月の間、CUBE エンターテインメントと苦楽を共にしたアーティストとして今までチャン・ヒョンスンは当社と変わらぬ信頼と厚い愛情を土台に活動を共にしてきた。 信頼と信義を基にチャン・ヒョンスン君と共にしてきたCUBE エンターテインメントは最近チャン・ヒョンスンと再契約を終えた」と明らかにした。
引き続きCUBEエンターテインメントは「今後ワンステップ成熟してアーティストとして高い才能を持つチャン・ヒョンスンの歩みに多くの助けと支持を惜しまない計画」だと明らかにした。
BEASTのメンバーがCUBEエンターテインメントと専属契約満了後に企画会社を設立したとは全く違った歩みだ。
一時、同じ釜の飯を食べて苦楽を共にしたメンバーと決別後、ソロデビューを控えて苦心したチャン・ヒョンスンの立場としては、自身をよく知り理解してくれる会社に残留する方がソロ歌手として位置するのに重要だという判断のもとこういった決定を下したと見られる。
事務所残留を選んだチャン・ヒョンスン、そして自分だけの芸能事務所を設立したBEAST、両者ともに今回の選択がどんな結果を生み出すのか、多くの人々が関心を持って見守っている。