パク・シネ、200人余りのファンと誕生日パーティー“特別なファンサービス”

俳優パク・シネが2月18日の誕生日を前に公式ファンクラブ「StarLight Angels」と忘れられない幸せな時を一緒にした。

パク・シネの所属事務所S.A.L.T.エンターテイメントは、ファンと幸せな時間を共有したパク・シネの明るい花のような笑顔を公開した。去る14日午後、ソウル市三成(サムソン)洞のベアホールで開かれたこの日のイベントには、国内外のパク・シネファン200人余りが参加し、コメディアンのチョ・ウヨンのセンスあふれる司会で進められた。

SBSドラマ『ピノキオ』の放映終了後も広告やグラビアの撮影などで忙しい日々を送っているパク・シネは、愛するファンたちが直接準備した特別な誕生日パーティーに、始終明るい笑顔を見せた。韓国内外のファンの心からのお祝い映像、ファンが口をそろえて歌った美しいハッピーバースデーの歌、そしてケーキまで、軽く目頭を赤らめるシーンもあった。

パク・シネがファンに、またファンがパク・シネに、気になることを尋ねる近況トークでは、互いに気になる質問に率直な回答が続いた。

パク・シネは、ファンがどんな作品、どんなキャラクターでパク・シネを好きになったのか真剣に耳を傾けた。ファンも最近『ピノキオ』が終わったパク・シネの感想や今後の計画、理想のタイプ、夢、一番大きな失敗など、ファンの前だからこそより率直に打ち明けた話に大きくうなずいた。飢餓対策広報大使を務めるパク・シネが2011年にガーナで会って縁を結んだアバンネが、お母さんに送った手紙は感動を与えた。

パク・シネとファンは、アバンネがいるガーナに「StarLight Angels村」を作っており、2013年に建てられたシネセンター(ShinHye Center)でガーナの子供たちが多様な教育を受けて夢を育てている。

パク・シネとファンが一緒にゲームを楽しみながら交流する時間は、終始一貫して笑いが止まらなかった。パク・シネは、ステージの上に上がってきたファン一人一人と目を合わせてゲームを楽しみ、握手、ハグ、愛嬌、そして一緒に撮るセルカ(セルフカメラ、自分撮り写真)まで、ファン馬鹿らしさを披露し、ファンから大きな拍手を受けた。

すべてのプログラムが終わった後も、残念さのためにステージをしばらく離れることができなかったパク・シネは「ファンの皆さんの前だからこそ、私の気持ちをより正直に話すことができた貴重な時間だった」とし「あまりにも楽しくて時間が早く過ぎてしまった気がする。いつもファンの皆さんと長い会話をしたかったが、この時間を通して本当に元気になって力を得たようだ」と明るく笑った。愛するファンと一緒に過ごし、大切な時間となったこの日のファンミーティングは、パク・シネと客席のファンが互いに「愛してる」と叫び、幸せなエンディングを結んだ。

パク・シネは3月から「Dream of Angel」というタイトルのアジアツアーで海を渡って、ファンと再会する予定だ。2013年に韓国の女優として初めてアジアツアーを行ったパク・シネは、今年で3年連続アジアツアーを続けることになる。