SHINee個別探求−やわらかなリーダーシップの代名詞“オンユ”

SHINee(シャイニー)の活躍は歌謡界を越えて様々な分野で輝く。

今年5周年をむかえたSHINeeが、メンバーごとに持つ個性の花を咲かせることができたのには、リーダーオンユの役割が大きい。やわらかいが、時にはカリスマを見せてSHINeeを導いてきたオンユだけのリーダーシップが、今までのSHINeeを築いた。果たしてオンユだけのリーダーシップとは何だろうか?

#リーダーの条件1-カリスマ

リーダーを考えた時、強いカリスマを持つ男性を思い出したりもする。初めてSHINeeがデビューした時、SHINeeに初めて接する人々はパワフルなボーカルと強い目つきを送るジョンヒョンをリーダーだと勘違いしたりもした。しかしSHINeeのリーダーは一番年上のオンユだった。

名前から顔付きまで“ソフトさ”を連想させてきたオンユは、リーダーシップもやわらかかった。オンユは強いカリスマを前面に出し、メンバーに従えと勧めるよりもメンバーの意見を尊重する。オンユは「何でも受け入れる。そうでなければ、僕がストレスを受ける。従えなどと言ったりしない」と自身のスタイルに対して説明した。

#リーダーの条件2-責任感

オンユがメンバーを信じて尊重すると言っても、ただ放っておく“放任型リーダー”とは違う。デビュー当初はリーダーという職責に重大な責任感を感じて、プレッシャーを感じていた。

オンユは今年のはじめに放送されたMBCミュージック「SHINeeのある素敵な日」を通じて、素直な自身の心境をさらけ出した。彼は「1〜2年ほどは僕が導いて行かなければならないと考えてプレッシャーを感じていた」と明らかにした。