「棘」チャン・ヒョク、「生きてきた中で一番ときめいたのは中学生の時」

俳優チャン・ヒョクが初恋を思い出すのは歌「春娘」が思い浮かぶと告白した。

ソウル、麻浦(マポ)区ロッテカードアートセンターで開かれた映画「棘」の制作報告会にキム・テギュン監督と俳優のチャン・ヒョク、チョ・ボアが参加した。

この日チャン・ヒョクは生きてきた中でときめきを感じた瞬間に「思春期」を挙げた。チャン・ヒョクは「初めて誰かを好きだという感情を持った頃だ。『春娘』という歌を中学生の時に歌ったが『ときめき』といえば今もその曲が浮かぶ。強烈な雰囲気だったと思う」と語った。

チャン・ヒョクは「棘」で学校中の全女子生徒の憧れの的である体育教師のジュンギ役を演じ、一瞬のときめきによって危機に陥った男を演じた。

一方、「棘」は平凡な日常を生きている男(チャン・ヒョク)を訪ねてきた怖いものなしの少女(チョ・ボア)、そこから始まった愛という名前の残酷な執着を描いたサスペンスロマンス映画だ。今回の作品でキム・テギュン監督とチャン・ヒョクが映画「火山高」以来13年ぶりに再びタッグを組んだ。韓国で来月10日に公開される予定だ。

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