俳優チャン・グンソクの26歳の誕生日イベントが盛況裡に幕を下ろした｡
今月2日と3日に進行された｢2014チャン・グンソク誕生日記念分かち合い写真展｣からチャン・グンソクのZIKZINラジオの公開放送まで､多彩な見どころとファンたちと交流する時間などで作られた彼の誕生日イベントは､“ワールドプリンス”らしいスポットライトを浴びるのに充分だった｡
写真展はチャン・グンソクの姿が生き生きと収められた写真と映像展で構成された｡さらにその中で､世界各国のファンが送ってきたファンアート展には丹精こもった作品が展示され､彼に向かったファンの無限の愛情を感じることができた｡さらに今回の写真展は訪問したファンに楽しみを与えるため､プリクラを撮る空間を用意するなど異色で特別な写真展として視線を集めた｡
特にチャン・グンソクは1枚の写真も逃さないように几帳面に写真展を見回し､自身の写真の上にサインをするなど､ファンが準備した写真展に喜びと感謝で応えた｡引き続き芳名録に直接コメントを残してプリクラを撮り､楽しい時間を過ごしたという｡
大変なにぎわいを成し遂げた写真展は､両日で約1,620万ウオンの収益金が集められた｡この収益金は昨年同様､着実に奉仕活動を行っている南山(ナムサン)院に全額寄付する予定だ｡
また､チャン・グンソクが直接企画して進めるZIKZINラジオの公開放送は､“誕生日”というテーマで彼の赤裸々なトークと見事な進行能力そしてセンスで作られ､ファンの大きな反応を得た｡この日の公開放送は｢ニコニコ動画｣を通じて日本に生中継され､日本列島での彼の途方もないパワーももう一度実感させたという｡
チャン・グンソクは国内ファンだけでなく日本､中国､タイ､ペルーなどから訪ねてきたファンたちに｢今年もファンと誕生日を共に送ることができ､あまりにも嬉しい｡ファンたちに貰った愛と同じぐらい､僕もお返ししたい｡いつもウナギ(チャン・グンソクファン)とのZIKZINはずっと続くだろう｣と感想を伝えた｡
所属事務所の関係者は｢チャン・グンソクという俳優が常にファンへ話す分かち合いの精神と奉仕を実践できる､意味深い誕生日プレゼントになるようにと思い､昨年に続き今年も進行することになった｣と明らかにした｡
一方､誕生日を迎えてファンと大切な出会いを持つチャン・グンソクは､今後もZIKZINラジオの公開放送を通じて､アジア全域のファンと近くて熱いコミュニケーションを取る時間を持つ計画だ｡
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