こんにちは!
前回は私の一押しであるキム・ダンが、検察庁職員時に「キム・ジヨン」という偽名で活動していたことが判明しました。
この件に関してはテジュンとも何らかの関連があるようです。
そして、グッキョンの行方もわからないまま控訴審が始まります。
一方、ジュンウォンとヘギョンはお互い想い合っているものの、未だ友達のまま。
このまま友達としての関係を続けていくのかも注目です。
では、第10話をご紹介します。
グッドワイフ10話の感想やレビュー
今回は驚きの連続でした!
やはり、グッキョンは生きていたのです!テジュンの控訴審に証人として現れたグッキョン。
テジュンに控訴審まで身を隠しているよう指示されていました。
そして、グッキョンは法廷で「テジュンとの間に賄賂の受け渡しはなく、裏金の捜査に協力しただけ」と証言します。
このことにより、テジュンは見事無罪を勝ち取ります。
しかし、新たに重大な事実が判明します。
キム・ムヨル捜査官が手に入れた捜査資料によれば、キム・ジヨン、つまりダンはテジュンの愛人だったのです!
愛人とは言っても、一度きりだったとダンは言っていましたが、それでもヘギョンにとったは辛い事実に違いありません。
信頼して心を開いていた人に裏切られた形になってしまったのですから。
ダンは情報を得るためにはどんなことでもしてきたようですから、テジュンとの関係もそのひとつだったのかもしれません。
ヘギョンと出会う前の頃の話のようですし、ダン自身もこうなるとは予想してなかったはずです。
これまでのダンの言動を見る限り、彼女はヘギョンを信頼しているようでした。
テジュンとのこと言わなかったのも、ヘギョンを傷つけたくなかったからだと思います。
黙っていたことが良かったのか悪かったのか、今はまだ何とも言えませんが…。
また、ヘギョンがMJ法律事務所に本採用された理由も明らかになりました。
テジュンが根回しをしていたのです。
オ弁護士を移籍させ、ヘギョンと共にテジュンの弁護をする条件でヘギョンを採用するよう、ミョンヒ代表に持ちかけていました。
そのことを知ったヘギョンは当然激怒。
これではヘギョンが実力で採用を勝ち取ったとは言えず、自らの努力を踏みにじられたことになりますから、怒って当然です。
とは言え、テジュンの事件は一区切りつき、これからは検察の不正に焦点が当たりそうです。
ヘギョンがキム・ジヨンを知らないと言った理由を考察してみた!
テジュンの無罪確定後MJ法律事務所で開かれたパーティーに現れたキム・ムヨル捜査官。
彼は、テジュンの捜査資料から抜き取られた2ページにテジュンの秘密があるはずだと主張します。
そして、その2ページには「キム・ジヨン」という名が記されていて、その人物はテジュンの愛人だったようだと告げます。
「キム・ジヨン」の正体はキム・ダンだと知っていたヘギョン。
ムヨルからこの名前の女性を知っているかと聞かれ、知らないと答えます。
ヘギョンはなぜ知らないふりをしたのでしょうか?
考察してみたいと思います!
ヘギョンがキム・ジヨンを知らないと答えた理由1:ダンをかばうためだったから!
ムヨル捜査官はテジュンの事件はもう終わっているため、ヘギョンがキム・ジヨンという名の女性を知らなければ捜査を終えることになる、と言っていました。
つまり、
ここでヘギョンが「キム・ジヨンを知っている」と答えれば、ダンが捜査対象になり様々なことを追求されることになってしまう、ということです。
ダンがキム・ジヨンという名を使って大量の情報を売り捌いていたことは、ジュンウォンからの情報でヘギョンも知っていました。
もしもヘギョンが「知っている」と答えたならば、その件に関しても明らかになり、罪に問われる可能性もあります。
また、いくら裏切られたとは言え、ヘギョンにとってダンが信頼のおける人物であったことに変わりはありません。
ヘギョンは優しく情に厚い人物ですから、ダンのことを思い彼女を庇ったのでしょう。
ヘギョンがキム・ジヨンを知らないと答えた理由1:もう終わりにしたかったから!
前述のように、ヘギョンの答え次第では捜査が続いてしまいます。
ようやく終わりを迎えたと思っていた事件が続けば、知りたくない事実も知ることになるでしょう。
そのことは彼女にとって辛いことです。
それなら、キム・ジヨンを知らないということにして事件を終わりにしたかったのかもしれません。
まとめ
ダンとテジュンの関係を知ってしまったヘギョン。
とてもショックを受けていました。
子供のためにテジュンと一からやり直そうとしていた矢先でしたので、この事実が夫婦関係に影響を及ぼすことは間違いありません。
完全に決別してしまう可能性もあると思います。
ダンとヘギョンはこれからどうなるのか…その点にも注目です。