映画のセリフやサウンドトラックをスマホで繰り返し視聴したり、思い出のシーンを動画で共有したりするファンの方も多いでしょう。韓国アクション映画『EXIT』の国内での配信状況をまとめました。
EXITはどこで視聴できる?
日本で『EXIT』を視聴する方法は、主に動画配信サービスとなります。作品がいつでも観られるか、レンタル形式かはサービスによって異なります。
上記の情報は変わる可能性があります。最新の配信状況は、ご利用の動画配信サービスの検索窓に作品名『EXIT』を直接入力して確認するのが確実です。
超高層ビルを舞台にした緊迫のサバイバル
ある日、韓国の都心部に突如として原因不明の有毒ガスが蔓延し始めます。この異常事態に気づかず、無職の青年ヨンナムは、大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩ウィジュとの再会に心を躍らせていました。しかし、徐々に上昇してくる有毒ガスが二人を追い詰め、地上数百メートルの超高層ビル群が、一瞬にして命の危険にさらされるサバイバルの舞台へと変貌するのです。
突如発生した異常事態に巻き込まれた二人は、再会の時を喜ぶ間もなく、地上数百メートルのビル群を、命綱なしで走り抜ける脱出劇に挑みます。再会から始まる関係が、協力しあい生き延びるための絆へと変化していく過程が見どころです。
無謀とも思えるこの状況下で、ヨンナムとウィジュはそれぞれの特技を生かし、協力して難局を乗り越えようとします。かつての想いとは別の次元で、互いの存在が唯一の頼りとなる極限状態が、二人の関係に新たな緊張感と深みをもたらします。
本作の見どころは、初共演となるチョ・ジョンソクとユナによる張りつめたアクションシーンです。ロープも安全装置もない高所での走破は、観ているだけで手に汗握るスリルを提供し、ハラハラドキドキが止まりません。キャストにはコ・ドゥシム、パク・インファン、キム・ジヨンなどの実力派俳優陣も加わり、物語に厚みを添えています。
チョ・ジョンソクとユナ、初共演の化学反応
極限のサバイバル劇において、主役を演じるふたりの息の合った演技は、作品の緊張感を高める重要な要素です。無職の青年ヨンナム役を演じたチョ・ジョンソクは、当初は頼りない印象を見せつつも、危機に直面して発揮される機転と勇気を繊細に表現しました。
一方、山岳部の後輩ウィジュ役のユナは、冷静沈着で身体能力に長けたキャラクターを力強く演じています。彼女の存在が、ヨンナムをはじめとする人々を導く頼もしい支えとなるのです。
本作が生み出すスリリングな緊張感は、この初共演のふたりの張りつめたアクションシーンに依るところが大きいと言えるでしょう。ロープも安全装置もない高所での追跡劇は、息をもつかせぬ迫力で観客を釘付けにします。
互いの特技を生かし、時に意見をぶつけ合いながらも協力して難局を乗り越えようとする姿は、単なる恋愛模様を超えた、命がけの絆の物語を紡ぎ出します。ふたりの間に流れる独特の空気感が、ハラハラドキドキの連続するサバイバルパニックに、深い人間ドラマの層を加えているのです。
このような俳優同士の化学反応は、イ・サングン監督による初の長編映画という挑戦を、より鮮烈で印象的な作品へと昇華させる原動力となりました。
イ・サングン監督が描く長編デビュー作
本作は、イ・サングン監督にとって初めての長編映画作品という挑戦の成果です。
これまで短編映画などで手腕を発揮してきた監督が、長編という新たな舞台でどのような世界観を構築するのか、その手腕に注目が集まりました。
選んだ題材は、命綱なしで地上数百メートルの超高層ビル群を走り抜けるサバイバルパニックという、極限状況下の人間模様を描くものでした。この設定は、単なるアクションやスリラーを超えて、監督が「人間が極限状態でどのような選択をし、どのような絆を築くのか」という普遍的なテーマに挑んだことを物語っています。
サバイバルパニックというジャンルは、物理的な危機と心理的な緊張の両方を巧みに描き出すことが求められます。監督は、有毒ガスという目に見えない脅威と、ロープも安全装置もない高所という目に見える危険を重ね合わせることで、観客を画面に釘付けにする緊張感を生み出すことに成功しました。
初共演となる主演俳優たちの張りつめたアクションシーンは、監督の構想を具現化する上で欠かせない要素でした。
俳優たちの身体を張った演技と、それを引き出す監督の演出が一体となり、ハラハラドキドキが止まらない興奮をスクリーンに映し出しています。このような息詰まる展開は、監督が短編で培った緊密なストーリーテリングと、長編ならではのスケール感を融合させた結果と言えるでしょう。
個性豊かなキャスト陣が支える物語
有毒ガスという極限状況は、主人公たちだけでなく、周囲にいる人々の本質をも浮き彫りにします。この物語の魅力は、チョ・ジョンソクとユナという2人の主演陣に加え、彼らを取り巻く個性豊かなキャスト陣によって、より深みとリアリティを増している点です。
主人公たちを囲む様々な人物像が、サバイバルという冷酷な状況下でも、時にユーモアや温かさ、葛藤を生み出します。
資料によれば、コ・ドゥシム、パク・インファン、キム・ジヨンといった実力派俳優たちが共演しています。これらのキャラクターたちは、単なる背景ではなく、それぞれが独自の判断や行動で物語に影響を与え、全体を一つの生きた社会として描き上げる役割を担っています。観客は主人公たちとともに、この多様な人々との関わりを通じて、危機的状況下における人間関係の脆さや強さを感じ取ることができるでしょう。
このように、誰もが遭遇しうる非日常的な災害を舞台にしながらも、そこに生きる人々のドラマを丁寧に描くことで、作品は単なるアクション娯楽を超えた普遍性を獲得しています。個性豊かなキャスト陣の演技が、観客を画面に引き込み、主人公たちの運命に一喜一憂させる大きな原動力となっているのです。
見どころは止まらないハラハラドキドキ感
本作の魅力は、何と言っても息もつかせぬスピード感と緊張感です。地上数百メートルの超高層ビル群が舞台となり、主人公たちは命綱なしでビルの屋上や外壁を走り回ります。この独特の空間設定が、従来の災害アクションとは一線を画すスリリングな展開を生み出しています。
資料にあるキャッチコピーの通り、「命綱なしで地上数百メートルの超高層ビル群を走り抜けるサバイバルパニック」というコンセプトが作品の核です。有毒ガスという見えない脅威と、高所という物理的な恐怖が重なり、観客は画面に釘づけになります。
初共演コンビと監督の手腕
見どころの中心となるのは、チョ・ジョンソクとユナによる張りつめたアクションシーンです。二人の初共演は、危機的状況下で芽生える信頼関係や緊迫したやり取りにリアリティを与え、ハラハラドキドキが止まらない感覚を存分に味わわせてくれます。
さらに、本作はイ・サングン監督の初の長編映画作品です。新しい才能が挑んだこの作品は、アクションとサスペンスが見事に融合し、観客を最後まで物語に引き込む力を持っています。単なるパニックものではなく、キャラクターの心情や人間関係の機微も描きながら、スリリングな展開を加速させていく手腕が見事です。
高所を舞台にしたアクションシーンの数々は、CGに頼りすぎない臨場感ある演出が特徴です。主人公たちが次々と襲いかかる困難を、機転とチームワークで乗り越えていく過程は、思わず手に汗を握る体験となるでしょう。
この作品を観た人におすすめの韓国作品
- 『DEEP~彼女の深淵にふれた時~』(2018年)
- 『Be With You 〜いま、会いにゆきます』(2018年)
- 『0.0MHz』(2018年)
- 『第32回ゴールデンディスクアワード(デジタル音源部門)』(2018年)
- 『第32回ゴールデンディスクアワード(アルバム部門)』(2018年)
- 『100日の郎君様』(2018年・全16話)
