韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」アリンが善良な影響力を伝えた。
アリンは18日、自分の誕生日を記念して、「美しい財団」に3000万ウォン（約300万円）を寄付した。寄付金は、保育施設を退所した保護終了児童の自立支援に使われる予定だ。
保護終了児童とは児童保育施設及び委託過程で生活していたが、満18歳となり退所しなければならない児童のことをいう。統計によると、年平均2500人の青年が保護終了となり、住居及び生計を1人で担っている。
アリンは「誕生日を迎えて、未成年から成人になるまで共にしてくれたメンバーやファンの皆さんの愛に応えたいと今回の寄付を決心した」とし、「1人で社会に出た保護終了児童の皆さんを少しでも応援できればうれしい」と伝えた。
アリンは2015年、「OH MY GIRL」としてデビューし、音楽やバラエティ、演技など多様な分野で活躍している。最近は低所得層の高齢者のために1600万ウォン相当の下着を寄付し、愛犬アリと一緒に捨てられた動物を支援する公益ファンディングプロジェクトにもモデルとして参加している。
