防弾少年団、精神的・身体的なストレス…私生ファンに自制要請

人気グループ防弾少年団が私生ファン(私生活まで追いかけ続けるストーカーのようなファン)に疲弊している。所属事務所は公式ファンカフェを通じて、その者たちに自制を頼んだ。
防弾少年団の所属事務所は防弾少年団の公式ファンカフェの公示事項を通じて「防弾少年団BBMAs /海外ツアー関連公示」という題名の文章を掲載した。
所属事務所は「最近海外ツアー時にマネジャーと警護員の制止にも関わらず、一部のファンが不法な方法で得たフライト情報を利用して防弾少年団と同じ飛行機に搭乗し、航空機内でメンバーの隣の席に座ろうと試みたり、近距離で写真や動画を盗撮するなどの行動を試みて問題になっている」と明らかにした。
引き続き所属事務所は「一部のファンたちの望ましくない行動のために防弾少年団は精神的、身体的に大きなストレスを受けている。不法な経路で得たフライト情報を利用し、同じ飛行機便の予約および搭乗、不法撮影、私的空間の侵害などの行動はぜひ慎んで欲しい」と要請した。
最後にBig Hitエンターテインメントは「今回のBBMAs(2017 ビルボード・ミュージック・アワード)の訪問時には、防弾少年団が安全に決まったスケジュールを終えられるようにファンの皆さんの理解と協調をもう一度お願いする」と付け加えた。
該当公示は英語、日本語、中国語にも翻訳されて海外ファンたちにも伝えられた。
一方防弾少年団は今月21日、アメリカ・ラスベガスで開かれる「2017 ビルボード・ミュージック・アワード」に公式招待された。「ビルボード・ミュージック・アワード」に参加する韓国グループは防弾少年団が初めてだ。