2NE1解散、“YG代表ガールズグループ”まで歴史の中に…

ガールズグループ2NE1(トゥエニィワン)が歴史の中に消えることになった。
YGエンターテインメント(以下YG)は公式報道資料を通じて、2NE1の解散の便りを公式発表した。これと共にCLとDARAのソロ契約を締結、BOMの再契約失敗の便りも共に伝えた。
2009年にデビューしてから「Lollipop」「Fire」「I Don’t Care」「Can’t Nobody」「Go Away」「拍手して」「Lonely」「Ugly」など多数のヒット曲を残した2NE1は、独特なコンセプトを構築して大韓民国のトップガールズグループに位置した。しかし2010年にBOMの麻薬密輸疑惑が浮上して以降、2NE1は約束のない活動空白期をむかえることになった。
結局MINZYは今年5月にYGと再契約をせずにグループ脱退を決めたと発表した。当時YGは「MINZYの脱退表明により他のメンバーは「2NE1はこのまま解散になるのか?」と混乱しておりましたが、ヤン・ヒョンソク代表が3人のメンバーと会い、「何があっても2NE1を最後まで守り抜きたい」「辛い時こそ力を合わせて乗り越えよう」という強い意志を表明することで、3人の再契約と共に、今夏を目標で2NE1の新曲を準備しております」と発表したが、結局BOMまでYGから出て行くことになって2NE1は空中分解した。
YG側は「2NE1は去る7年間YGを代表するガールズグループだったため、YGもその寂しさと残念な気持ちでいっぱいです」と伝えて会社を代表したガールズグループの解散を惜しんだ。
7年前、彗星のごとく登場して超高速でYGを代表するガールズグループに君臨した2NE1は、アイドル7年目のジンクスを破れないままついに歴史上だけで残ることになった。