俳優ソン・ガンホ主演「出藍の誉れ」、エディンバラ映画祭招待

俳優ソン・ガンホ主演、パク・チャンウク、パク・チャンギョン監督兄弟がメガホンを取った映画「出藍の誉れ」がエディンバラ国際映画祭に招待された。

「出藍の誉れ」の製作会社であるMOG Interactiveが「『出藍の誉れ』が6月19日から30日まで行われる第67回エディンバラ国際映画祭非競争部門に招待された」と発表した。

「出藍の誉れ」はパンソリの練習のため山に出た頑固な師匠と世間知らずの弟子の少女のある特別な一日をテーマにした作品だ。エディンバラ映画祭に招待された「出藍の誉れ」はこれで「Focus on Korea」という非競争部門特別セクションでの上映が確定した。

特に「完璧なまでにシンプルなスタイルで、極めて神秘的なテーマを題材にした作品だ。『出藍の誉れ』はパンソリ、大自然のサイクル、文化の継承を題材にしており、おもしろいながらも考えさせられる映画だ」と絶賛を受け、選ばれたことで関心が集まっている。

一方、エディンバラ国際映画祭はスコットランドのエディンバラで開催され、世界の非競争映画祭の中で最も長い歴史を持つ国際映画祭であり、毎年秋に開催されるBFIロンドン映画祭とともにイギリス内で最も地位の高い映画祭だ。

-Copyrights(C) Nocutnews & Jpictures Syndicate-