念願のHIPHOPデュオ 1

知らずに過ごした時間より、共に過ごした時間がさらに長い。

13歳で初めて会ったG-DRAGON(Gドラゴン)とSOL(テヤン)、2人は14年前にYGの練習生として出会った。YGに先に合流したのはSOLだった。彼は小学校4年生の時、“子どもジヌション”オーディションに合格してヤン・ヒョンソク代表との縁を結んだ。SOLはジヌションのミュージックビデオにも出演したが、短い活動後に再び小学生としての日常に戻るのが嫌だった。結局6年生になった後、ヤン・ヒョンソク代表に「僕は歌手になりたい。ここで練習させてほしい」と伝えると、ヤン代表は「そうか。やってみよう」と快諾して本格的な練習生生活を始めた。

G-DRAGONもそのくらいの時期にYGへ入ってきた。彼はアンダーグラウンドHIPHOPシーンで活動してYGにスカウトされた。SOLは当時に対して「練習生になって2人で喧嘩もしたが、頼る人もお互いだけだった。一緒に練習する相手も2人だけだった。2人とも学校生活を平凡に送れない状況で、青少年時期の思い出は全てG-DRAGONとのものばかりだった」と伝えた。

SOLはG-DRAGONと練習室を抜け出し、異性の友人と共に会った話も明らかにした。彼は「中高生の時、あるオンラインコミュニティでメッセージを送るのが流行だった。どんな学校に“美男・美女”がいると噂が流れれば、G-DRAGONがメッセージを送って会った。一緒にご飯も食べてカラオケも行った。でもそのように会った友達のほとんどは「写真写りが良いだけだった」と笑った。

SOLは「G-DRAGONがいたので、練習室の外で遊べた。時々、G-DRAGONと遊んだ頃に戻りたくなる」と語った。切っても切れない関係になったが、ライバル意識もあった。同じ練習生だがSOLは『自分の足でチャンスを掴んだ練習生』であり、G-DRAGONは『会社が発掘して育てる練習生』だったからだ。兄弟のような2人の間の漂う緊張感は、両者共に成長できる原動力になった。