TEENTOPのCHANJO「16歳に芸能界デビュー…欲が多くなり考えも多い」

男性アイドルグループTEENTOPのCHANJO(21)が歌手として、俳優として、また作曲家としての新たな成長を準備している。

CHANJOは、現在MBCドラマネット『スウェーデンランドリー』で毎回風変わりなエピソードを披露し、様々な演技を繰り広げている。彼は今回の作品を通して初めて演技に挑戦した。女装からラブシーンまで、様々な演技をこなして経験を積み、演技に対して着々と学んできている。

CHANJOは「演技は本当に難しい。幸いにも時間が経つにつれて少しずつ適応してきている。相手の俳優と息を合わせるのが1番難しい。学生時代には暗記科目は得意だと思っていたが、セリフを覚えるのがうまくできない。それでも一生懸命やっている。毎日僕に悪口ばかり言ってきていた友達に最近、「お前、演技上手いじゃん?」と言われ、本当に嬉しかった。だんだん演技について理解してきている」と述べた。

CHANJOは、中学生だった2010年にTEENTOPでデビューして話題を集めた。現在デビュー6年目になったが、まだ21歳である。

「小さい時は一人でソウルに来るのが怖くて姉と一緒にオーディションに通った。欲が多かった。運良く、やりたい仕事が出来ている。最初はひたすらTVに自分が出るのが不思議で良かったのに、ますます欲が出て一生懸命に努力した。元々、踊りが好きでこの世界に入ったが目標が変わって今は歌をしている」と打ち明けた。

続いて、「なにせ幼い時にデビューしたため大変でもあった。思春期と変声期も活動中に来た。疾風怒涛の時期ですごくイライラしていた。つい最近も憂鬱な時期があった。スケジュールが終わって夜12時頃、宿舎から出て音楽を聴きながらやみくもに歩いた。足が赴くままに歩いて宿舎に戻ったら午前5時だった。考えがあまりにも多いのが問題だと思う。睡眠もよく寝むれなくて大変な時がある。でも大丈夫。特別な解決方法があるというよりは時間が解決してくれた」と明らかにした。

CHANJOはアイドル歌手としての成功だけでなく、作詞作曲作業も着実に行い、ミュージシャンとしての力量を育てている。特に俳優としても認知度を高めるために努力しており、今後は写真家としての展示会も開いていきたいと告白した。

彼は、「本職は歌手なので、今後TEENTOPでずっと良い姿をお見せしたい。また、今後機会があれば、俳優としてはCHANJOではなく、「チェ・ジョンヒョン」(本名)の名前を知ってもらいたい。写真についても勉強中だ。カメラの使い方や補正法を学んでいる。実力がついたら、展覧会を開いて、知人を招待したいと思う。元々、僕が撮った写真をポートフオリオ形式で製作をしようとしたがダメだった。これからもっと努力する」と強調した。

16歳でデビューした直後のCHANJOよりも、21歳の成人したCHANJOはより成熟し老練だ。加えてルックスまで温かくなった。「お姉さんたちがみんな好んで可愛がる年下の男スタイルだ」と伝えると、CHANJOは恥ずかしがりながらも「国民の年下の男」に対する小さな欲を表わして目を引いた。