『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』で大きな注目を集めたイ・ヒョンジェが、ついに東京で初となる公式ファンミーティングを開催しました。2026年9月7日に発表されたプレスリリースによると、この記念すべきイベントは9月6日に昼夜2部制で実施され、会場は多くのファンで埋め尽くされたとのことです。ここでは、初めての東京でのファンミを成功させたイ・ヒョンジェの軌跡と、イベントの模様をお伝えします。
イ・ヒョンジェ、東京で初のファンミーティングを開催

イベント名:LEE HYUNJAE 1st FAN MEETING “With You” in TOKYO
開催日時:2026年9月6日(昼夜2部制)
会場:YOANI LIVE STATION(東京・新宿)
主催:株式会社BUZZ PRODUCTIONS
初めての東京ファンミが満員に
東京・新宿の会場で開催された初のファンミーティングは、昼夜ともに満員の盛況となりました。オーディション番組で知られる彼の素直な魅力と、ファンとの距離を縮めたいという想いが結実した瞬間です。ステージは、番組の課題曲である「Neko(ねこ)」の映像と共に幕を開けました。
日本語で「こんにちは、イ・ヒョンジェです。ワクワクして緊張します。けど、頑張ります」と挨拶して登場したイ・ヒョンジェは、前日の夜は緊張で眠れなかったと正直に打ち明け、さっそく会場を和ませました。このリラックスしたオープニングが、終始温かい空気に包まれたファンミの基調となったようです。
『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』からの軌跡
今回のファンミは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』での活躍がなければ実現しなかったでしょう。番組内での彼の成長と努力が、多くのファンを獲得し、このような日本での単独イベント開催へとつながりました。イベントのパフォーマンスでも、番組での思い出深い楽曲が選ばれ、彼の歩みを振り返る内容となりました。
ファンミのパフォーマンスでは、番組での課題曲「Neko」や、彼がメインボーカルを務めてチーム1位を獲得した優里の「ベテルギウス」が披露され、大きな感動を呼びました。
緊張と笑顔のオープニングから始まった一夜

イベントは、イ・ヒョンジェが日本での活動の原点ともいえる『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』での課題曲「Neko(ねこ)」の軽快なメロディとともに幕を開けました。背面のLEDには彼の様々な表情が映し出され、会場はファンミーティングの始まりを告げる独特の興奮に包まれます。
ステージの進行を務めたのは、演出家としても知られるステージクリエイターのsoichiroです。彼の軽妙なトークとイ・ヒョンジェの素直な反応が、この日の空気を一層温かいものにしました。大きな拍手の中、笑顔で登場したイ・ヒョンジェは、最初から日本語であいさつをしました。
こんにちは、イ・ヒョンジェです。ワクワクして緊張します。けど、頑張ります
MCから「前日は眠れましたか」と尋ねられると、彼は「眠れませんでした」と率直に答えました。その飾らない正直さが会場の笑いを誘い、一気に距離を縮める瞬間となりました。多くの芸能人が緊張を隠す中、彼の素直な気持ちの吐露は、ファンとの間に特別な一体感を生み出したのです。
公演前夜に眠れなかったという告白は、日本での初めての公式イベントに対する彼の真剣さと期待の大きさを物語っています。完璧なパフォーマンスを見せることだけでなく、ファンと心を通わせることに重きを置いている姿勢がうかがえます。
マイペースでチャーミング!ほのぼの質問コーナーの全容
MCのsoichiroとのトークセッションでは、イ・ヒョンジェの飾らない人柄とマイペースな魅力が存分に発揮され、会場は終始温かい笑顔と笑い声に包まれました。彼自身が選んだという質問コーナーは、ファンとの距離をグッと縮めるものとなりました。
- 休日の睡眠時間は、なんと「たくさん寝るなら16時間」と告白。思わず笑みがこぼれるような素直な回答に、会場は和やかな空気に包まれました。
- 大好物はパンであることを明かし、その愛を語りました。
- 「無人島に持っていくものを3つ挙げてください」という問いには、「水」「パン」と続けた後、三つ目に「ファンの皆さん」と回答。MCから「食べ物じゃないですよね?」とツッコまれる一幕もあり、会場は大きな笑いに包まれました。
質問コーナーの最大のハイライトは、「日本語で愛の告白をしてください」というお題でした。イ・ヒョンジェは立ち上がり、客席をまっすぐ見つめて「みなさん、離さないぜ」と力強く宣言。この直球で熱い一言に会場は大歓声に沸き、彼とファンとの特別な絆を感じさせる瞬間となりました。
さらに、イ・ヒョンジェ自らが熱望したというくじ引き大会も実施され、サイン入りグッズや彼がクレーンゲームで取ったというぬいぐるみなどがプレゼントされるなど、ファンへの感謝の気持ちが詰まった大盤振る舞いも見られました。ほのぼのとした中にも、ファンへの深い愛情が感じられる、心温まるトークコーナーとなりました。
可愛さからクールまで 多彩なパフォーマンスを披露

トークセッションでほのぼのとした魅力を振りまいた後は、待ちに待ったパフォーマンスの時間です。イ・ヒョンジェは、自身のルーツを思わせる可愛らしいダンスから、力強くクールなダンスまで、幅広い魅力をステージ上で見事に表現しました。
パフォーマンスの幕開けは、彼の原点ともいえる楽曲「Neko(ねこ)」でした。キラキラと輝くねこ耳のカチューシャを身につけ、軽快なリズムに合わせて愛らしいダンスを披露。その笑顔とポップな動きは、会場を一気に明るく包み込みました。続いて披露されたATEEZの楽曲「BAD」では、一転して鋭い目線と力強いダンスで会場を圧倒。クールな表情と洗練された振り付けを見せつけ、ダンサーとしての高い表現力と技術を証明しました。
- 「Neko」 – 可愛らしいダンスパフォーマンス
- ATEEZ「BAD」 – クールなダンスパフォーマンス
- tuki.「晩餐歌」 – 優しい歌声によるカバー
- 優里「ベテルギウス」 – 思い出深い楽曲の歌唱
「Neko」から「BAD」までダンスで魅了
ダンスパフォーマンスでは、服とスタイリングの変化も見どころのひとつでした。「Neko」では白を基調としたカジュアルで可愛らしい衣装だったのに対し、「BAD」では黒を基調としたスタイリッシュな衣装にチェンジ。視覚的にも楽曲の世界観の違いを際立たせ、観客を異なる魅力へと引き込む演出が光りました。
思い出の「ベテルギウス」を優しい歌声で
ダンスだけでなく、歌唱パフォーマンスもファンの心を深く揺さぶりました。tuki.の楽曲「晩餐歌」のカバーでは、彼の持ち味である透明感のある柔らかな歌声を披露。そして、この日のクライマックスともいえるのが、優里の「ベテルギウス」でした。
この曲について、彼は「思い出がいっぱい詰まった曲です」と語ります。かつて参加したオーディション番組でのポジション評価で、彼がメインボーカルを務め、チーム1位を獲得した思い出深い楽曲です。ステージ上で奏でられる美しく優しい歌声は、会場全体を温かい感動で包み込みました。多くのファンが、この瞬間に彼の成長と努力の軌跡を重ね合わせ、特別な時間を共有したことでしょう。
日本でのファンミーティング開催の意義と今後の期待

国内のファンにとって、今回のファンミーティングは単なるイベント以上の意味を持っていました。海外で活動するトレイニーが、グループ活動ではなく単独で日本の公式ファンイベントを開催する機会は、現状それほど多くはありません。そのため、イ・ヒョンジェが東京で1stファンミを敢行したことは、彼の日本市場への本格的な進出を印象づける、重要な第一歩と位置づけられます。
イベントでは、トークコーナーやパフォーマンスを通じて、彼の「飾らないキャラクター」が前面に出されました。素直な睡眠事情の告白や、ファンへのユーモアを交えた愛の告白など、台本通りではない、等身大の魅力に触れる貴重な機会となったのです。
こうしたイベントの最大の価値は、アーティストとファンが直接的に「絆」を感じられる場を提供することにあります。特に、生身の人間性を知ることは、音楽やダンスだけでは得られない深い愛着を生み出します。
また、ファンミでは、彼が日本語でのコミュニケーションに積極的に挑戦する姿勢も光りました。緊張しながらも日本語であいさつし、ファンからのリクエストに応えて日本語で愛の告白を披露する。その努力と誠実さが、言葉の壁を越えてファンの心に響き、両者の距離を一気に縮める原動力となりました。
この成功は、今後の日本での活動展開への期待感を大きく高めています。ファンは、今回のような公式イベントが定期的に開催されることや、さらにはCDデビューや単独コンサートといった、より本格的な活動へのステップアップを願わずにはいられません。日本ファンとの絆を深めることができた初めてのファンミは、彼の国際的なキャリアにおける新たな章の序奏として、確かな手応えを残したといえるでしょう。
温かい余韻と「愛してるよ」の言葉で締めくくり
多彩なパフォーマンスの余韻が会場に残るなか、イベントは終盤を迎えました。MCから感想を求められたイ・ヒョンジェは、満面の笑みで「最高でした!」と力強く応えました。その表情からは、初めての東京でのファンミーティングを成功させた喜びと、多くのファンに囲まれた充実感がひしひしと伝わってきました。
イベントの最後には、ファンとの一体感を象徴するコールアンドレスポンスが行われました。MCの「イー?」という呼びかけに、客席が一丸となって「ヒョンジェ!」と応えます。その掛け声は、まるで事前に練習を重ねてきたかのように完璧に揃い、会場全体がひとつになった瞬間でした。こうした小さなやりとりが、距離を超えたファンとアーティストの絆を確かなものにしています。
そして、イ・ヒョンジェはファン席へまっすぐに目を向け、感謝の気持ちを込めてこう語りかけました。
愛してるよ
このシンプルでストレートな言葉が、すべての想いを集約し、初めての東京でのファンミーティングは成功裡に幕を閉じました。トークもパフォーマンスも、そして最後のこの言葉も、すべてが飾らない彼の魅力そのものであり、会場に集ったファンの心に長く温かい余韻を残したことでしょう。

