こんにちは!
前回のグッドワイフで、ロースクール時代の同期、ジュンウォンの弁護士事務所で働き始めたヘギョン。
弁護士としての初めての裁判で見事逆転勝利を収め、ようやく自分の人生の第一歩を歩み始めました。
一方で、夫・テジュンへの怒りや不信感は拭えぬ日々。そんな中、テジュンの控訴審の日程が決まります。
『グッドワイフ~彼女の決断~』第2話では、テジュンの事件の本質が徐々に見えてくることに期待がかかります!
- 『グッドワイフ~彼女の決断~』第2話の感想とレビュー
- テジュンがヘギョンを担当弁護士にするようウンジュに勧めたのはなぜか?
この2点を中心に第2話をご紹介します☆
【韓国ドラマ】グッドワイフ2話の感想やレビュー
次の韓ドラはこちらもオススメいただき『グッドワイフ』を観ています。アメリカのドラマのリメイクなんですね。長く重苦しいのを立て続けに観た身としては序盤のテンポの速さに戸惑ったけど、それはあくまでイントロダクション。本筋ではないことに気付いた第2話。チョン・ドヨンの透明感も良いです。 pic.twitter.com/Vws3xrY1WL
— hana☺︎ (@hanaxxx1005) 2019年2月4日
ヘギョンが今回担当する事件は、性犯罪事件です。ヘギョンに担当してほしいとやって来たのは、女子大生のウンジュ。
彼女に同行してきたサンマンはガラの悪い男性で、彼女の恋人だといいます。ウンジュは、遊びに行ったクラブで大財閥ムイルの御曹司チョン・ハヌクに襲われたと主張しますが、ハヌクは「合意の上だった」と容疑を否認していました。
この件を示談にするためハヌク側は多額のお金を提示し、それを受け入れようとするサンマンでしたが、ウンジュは浮かない顔をしています。彼女は、ハヌクの心からの謝罪を望んでいたのでした。
その気持ちを察し、「先生ならどうしますか」という問いかけに、「私なら戦う。お金で解決するのは納得いかない」と言い切るヘギョン。
この言葉、芯の強いヘギョンならではだと思いました。相手が御曹司だからといって、泣き寝入りするのは間違っていますよね!依頼人の言葉を信じ、名誉を守ろうとする正義感の強さを感じました。
ヘギョンのこの言動に反発し、彼女と軽く口論してしまうジュンウォンでしたが、結局ヘギョンを助けようと一緒に事件について調べてくれます。
息子のことで涙するヘギョンの肩をそっと抱き、優しく慰めるジュンウォンは本当に素敵でした!彼は余計なことは何も聞かないし、何も言わないので、ヘギョンも信頼しているようです。
ジュンウォンはもっと自分を頼ってほしいと思っているようですが、一人で抱え込んでしまうヘギョンに何も言えずにいるようでした。
一方のテジュンですが、未だに彼の本心が掴みきれません。物語の最後にはハヌク側の弁護士、デソクを味方につけ自らの不利になるような証言を取り消すように仕向けていました。
敵対するチェ次長検事の動きも気になるところですが、テジュンにも妻には言えない隠し事がまだまだありそうです。
テジュンがヘギョンを担当弁護士にするようウンジュに勧めたのはなぜか?その理由を考察してみた!
依頼人であるウンジュがヘギョンを担当弁護士に指定したのは、テジュンの進言があってのことでした。彼は一体なぜそのようなことをしたのでしょうか?
その理由を考察してみたいと思います!
ウンジュにヘギョンを勧めた理由1:単純にヘギョンを助けたいと思っていたから?
ヘギョンはテジュンに対する怒りや不信感などから離婚を考えるまでに気持ちが冷めている所がありますが、テジュンはそうではないような気がします。
未だに妻を愛しているように見える部分もありますし、別れたくないと思っているようです。
自分の無実が証明され、ヘギョンの怒りが収まればやり直せると思っているのではないのでしょうか。
そのため、
単純にヘギョンへの想いからウンジュに彼女を勧めた可能性もあります。ヘギョンの業績が上がり事務所の稼ぎに貢献していると認められることが彼女の為になるのだと、本心から考えているのかもしれません。
ウンジュにヘギョンを勧めた理由2:ハヌク側の弁護士を介してムイルを味方につけるため?
チェ次長検事によると、テジュンが最後に扱っていた事件はムイルに関わることでした。ムイルは大財閥ですので、味方に出来ればテジュンにとって有利に働くことも多くあります。
控訴審を控えているテジュンは、自分の無実を証明するためにあらゆる手を尽くそうと計画しているようでした。
物語の最後、テジュンの元へ訪れたデソクに、「ハヌクを助ければ自分の仲間になるか」と尋ねます。
もちろんデソクはこの提案を受け入れるわけですが、元々有能な彼はこうなることを見越して、ヘギョンをウンジュに勧めたのかもしれません。
まとめ
テジュンにはまだ隠し事が多く、何かを企んでいるように思います。その目的が何なのかはまだ定かではありませんが、様々な人脈を駆使して自らの無実を証明しようとしているのでしょう。手段を選ばず行動しているように見えました。
ヘギョンの方は、テジュンの妻というだけでいらぬ注目や関心を引き、耐え忍ぶ日々を送っています。そんな毎日ですから、当然ジュンウォンの恋心にも全く気付いていません。
彼に頼ることもせず一人で様々なことを抱えて頑張って生きている健気な姿は応援せずにはいられないです。
次回からは徐々にジュンウォンが動き出しそうな予感です!