『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』が、2024年10月12日(土)・13日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナにて開催決定! 昨年、大反響だった日本初開催に続き、今年も人気K-POPアーティストが集結し、さらにパワーアップしたイベントになりました。
韓国を代表する音楽番組「SBS人気歌謡」。世界中で注目を集めるアーティストたちのライブパフォーマンスやセトリ、ライブレポートなど徹底解説します。
「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」とは?
『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』は、韓国を代表する音楽番組「SBS人気歌謡」の公開収録イベントです!2023年に日本で初開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。
今年は、さらにスケールアップして、さいたまスーパーアリーナで開催。
「SBS人気歌謡」は、1991年から放送されている韓国の音楽番組です。毎週、トップアーティストたちがパフォーマンスを披露し、視聴者の投票やCD売上・ダウンロード数に応じてNo.1アーティストが決定されます。
『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』では、韓国で今人気のアーティストたちが、ライブパフォーマンスを披露します。イベントの様子は、韓国で放送されるので、世界へ向けて発信されるビッグイベントと言えるでしょう!!
開催会場・日時(アクセス)
会場:さいたまスーパーアリーナ
日程 | 開場/開演時間 |
2024年10月12日(土) | 開場 17:00 /開演 18:00 |
2024年10月13日(日) | 開場 17:00 /開演 18:00 |
■電車
・さいたま新都心駅から徒歩3分
JR京浜東北線・JR上野東京ライン(宇都宮線・高崎線)
・北与野駅から徒歩7分
JR埼京線
■車
首都高速埼玉新都心線「新都心」出口からすぐ
※「新都心」の一つ手前の「新都心西」で出ないよう、お気を付けください。
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豪華出演アーティスト!
『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』には、世界中で人気のK-POPアーティストたちが多数出演しました。
10月12日(土)出演アーティスト
10月12日(土)出演アーティスト紹介
NCT 127
個性あふれるメンバーによる圧倒的なパフォーマンスと独自の世界観
- デビュー:2016年
- 所属事務所:SMエンターテインメント
- 代表曲:「Fact Check」「Walk」「Kick it(英雄)」
“イリチル”(韓国語で“127”を意味)の愛称で知られるK-POPアイドルグループ。NCT127のメンバーは、日本、韓国、中国、カナダ、アメリカと出身国籍も多様です。
NCT127のほかにも、「NCT」に関連するグル―プが存在し、メンバーはそれぞれ別のグループでも活動したり、演技やソロ活動も行っています。
デビュー当時から独自の路線でファンダムを拡大してきたNCT127。
圧倒的なビジュアルとパフォーマンス力に加え、独創的な音楽でK-POP界でも一際異彩を放つ存在で、今や世界から熱い支持を得ているグローバルグループです。
ATEEZ
世界を魅了する最強パフォーマンス集団
- デビュー:2018年
- 所属事務所:KQエンターテインメント
- 代表曲:「HALAHALA 」「WORK」「BOUNCY」
愛称が「アチズ」の「ATEEZ 」。デビュー当時、ほとんどのメンバーが10代だったことから、まさに「10代の全て」を体現するグループとして注目を集めました。
抜群の歌唱力とパフォーマンス力、そして個性的な音楽で韓国だけでなく、欧米でも大人気!
有名な海外フェスにも参加し、その勢いは止まりません。
進化し続ける彼らは、また想像を超えた楽曲やステージを見せてくれでしょう!
BE:FIRST
ジャンルレスな音楽性を持つグループ
- デビュー:2021年
- 所属事務所:BMSG
- 代表曲:「Gifted. 」「Bye-Good-Bye」「Smile Again」
BE:FIRSTは、SKY-HIが設立したレーベル「BMSG」に所属する7人組ボーイズグループで、オーディション番組「THE FIRST」から誕生しました。
BE:FIRSTのメンバーは、ダンス、歌唱、演技など、様々な分野で才能を発揮。さらに、作詞作曲やダンスの振付にも積極的に参加し、彼らの音楽に対する情熱と高いポテンシャルを感じられます。
才能溢れるメンバーたちが、自分たちの音楽を創り出している姿を見ていると、彼らの未来が楽しみで仕方ありません!
TWS
“ボーイフッド・ポップ”でフレッシュさが魅力!SEVENTEENの弟分
- デビュー:2024年
- 所属事務所: PLEDISエンターテインメント
- 代表曲:「plot twist」「Oh Mymy : 7s」「hey! hey!」
HYBE傘下レーベル・PLEDISエンターテインメントより、SEVENTEEN以来9年ぶりとなるボーイズグループ、TWS。
デビュー曲「plot twist」は、音楽番組で1位を獲得するなど、新人離れした人気を見せています。
清涼感あふれる可愛らしいビジュアルと、独自ジャンル“ボーイフッド・ポップ”で、明るく楽しいサウンドは聴く人の心を晴れやかにしてくれます。
フレッシュなパフォーマンスと、新人ながらハイレベルなステージを見せてくれるのも魅力の一つ。特に、“セブチイムズ”を受け継いだような一糸乱れぬダンスパフォーマンスは必見です!
NCT WISH
BoAプロデュース! NCT最後のユニット
- デビュー:2024年
- 所属事務所:SM Entertainment
- 代表曲:「Wish」「Songbird」「Hands Up」
無限拡張を掲げていたNCTグループの最後のユニットで、日韓6人組ボーイズグループです。BoAがプロデュースを手掛けたことでも話題となりました。
見ているだけで心が躍るような、可愛らしいビジュアルと爽やかな音楽が魅力。
彼らのステージは、明るく元気いっぱいで、見ているだけで笑顔になってしまいます。
唯一無二のキュートなコンセプトとハイレベルなパフォーマンスで、今後の活躍にも注目です!
ILLIT
K-POP第5世代の新星!ENHYPENの妹グループ
- デビュー:2024年
- 所属事務所:BE:LIFT Lab
- 代表曲:「Magnetic」「Lucky Girl Syndrome 」
韓国と日本のメンバーから成る5人組の新星、ILLIT(アイリット)。サバイバル番組「R U Next?」で結成され、鮮烈なデビューを飾りました。
グループ名の「ILLIT」は、「I Will Be It」から来、「何にでもなれる潜在力を持つグループ」を表しています。
デビュー後、彼女たちはすぐに音楽番組で1位を獲得。タイトル曲「Magnetic」は、ユニークな歌詞や、好きな人に惹かれる気持ちを磁石で表現した振り付けが、リリースされると瞬く間に人気を集め大きな話題となりました!!
また、デビュー前にもかかわらず、パリで開催されたAcne Studiosのコレクションに出席。アイドルとしての輝かしいキャリアをスタート!
メンバー全員がセンター級のビジュアルと、ハイレベルなパフォーマンススキルを兼ね備えているのが魅力です。
ME:I
日プから生まれた「未来のアイドル」
- デビュー:2023年
- 所属事務所:LAPONE GIRLS
- 代表曲:「Click」「Hi-Five」
JO1やINIを輩出したオーディション(日プ)のガールズ版『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生した、今大注目の11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)。
ME:Iには、芸能経験のあるメンバーからアイドルを夢見て未経験からスタートしたメンバーなど、様々な経歴を持ったメンバーが多く、それぞれの個性が光るグループです!
日本のアイドル界だけでなく、世界に向けて新しい風を吹かす、今注目のアイドルグループです。
10月13日(日)出演アーティスト
10月13日(日)出演アーティスト紹介
ZEROBASEONE
ボイプラから生まれた国際派グループ
- デビュー:2023年
- 所属事務所:WAKEONE
- 代表曲:「In Bloom」「Feel the POP」「GOOD SO BAD」
オーディション番組「BOYS PLANET(ボイプラ)」でデビューした9人組ボーイズグループ。韓国・中国・カナダ国籍を持った多国籍メンバーで構成されています。
ZEROBASEONEというグループ名には、「0から1へ向かう自由な旅」「輝く始まり」という意味が込められていて、愛称は「ZB1(ゼべワン)」。
デビューミニアルバム「YOUTH IN THE SHADE」は、歴代KPOPグループのデビューアルバムの先行予約数で最高記録を達成。さらに、デビュー日にミリオンセラーを達成するという偉業を成し遂げました!
デビュー直後から、絶大なる人気を誇るZEROBASEONE。2年6カ月という活動期限が設定さいるので、活動延長はあり得るのか?今後の動きに大注目です!
TAEMIN
繊細で独特な世界観を表現!進化し続けるSHINeeのマンネ
- デビュー:2014年(ソロ)
- 所属事務所:Big planet Made エンターテインメント
- 代表曲:「さよならひとり」「MOVE」「Guilty」
SHINeeの最年少メンバーのテミン。抜群のパフォーマンス力が魅力で、テミンをロールモデルにしている後輩たちがたくさんいます。
SHINeeの中では主にメインダンサーを務めており、ダンスの実力はK-POP界のトップレベル!
グループでは愛らしいマンネ(末っ子)で、明るく元気なキャラですが、ソロ活動では一転、大人びた雰囲気でファンを魅了しています。
ハスキーボイスと卓越したダンスパフォーマンスは圧巻で、楽曲の感情を歌とダンスで完璧に表現する姿は、唯一無二のカッコよさを放っています。
SMエンターテインメントとの契約が終了し、新たなスタートを切ったテミン。今後ますますの活躍が楽しみです!
ITZY
ガールクラッシュの代名詞! 圧巻のパフォーマンスに期待!
- デビュー:2019年
- 所属事務所: JYPエンターテインメント
- 代表曲:「DALLA DALLA」「ICY」「WANNABE」「Not Shy」「LOCO」「SNEAKERS」
JYPエンターテインメント所属の5人組ガールズグループ、ITZY。
デビュー曲「DALLA DALLA」から、ガールクラッシュコンセプトを貫き、K-POP界を代表するガールズグループとして確固たる地位を築いています。
圧倒的なパフォーマンス力と、中毒性のある楽曲が魅力で、ステージ上でのカリスマ性は圧巻の一言。
彼女たちの代名詞であるガールクラッシュなパフォーマンスで、会場を熱狂の渦に巻き込むでしょう!
JO1
日本発! 世界へ羽ばたくグローバルボーイズグループ
- デビュー:2020年
- 所属事務所:LAPONE Entertainment
- 代表曲:「無限大(INFINITY)」「PROTOSTAR」「Born To Be Wild」「SuperCali」
日本のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した、11人組ボーイズグループ、JO1。
日本を拠点に活動しながら、アジアを中心にグローバルな人気を獲得しています。
完成度の高いパフォーマンスと、メンバーそれぞれの個性溢れる魅力が武器です。
ハイクオリティで、11人が息を合わせて魅せるステージパフォーマンスはまさに必見!
厳しいオーディションを勝ち抜いた末、今や人気アーティストの仲間入りを果したJO1。今後の活躍から目が離せません。
&TEAM
HYBE JAPAN期待のグローバルボーイズグループ!
- デビュー:2022年
- 所属事務所:HYBE LABELS JAPAN
- 代表曲:「Under the skin」「FIREWORK」「Scent of you」
HYBE LABELS JAPAN所属の9人組グローバルボーイズグループ、&TEAM。
オーディション番組「&AUDITION – The Howling -」を経て結成され、日本人7人、台湾人1人、韓国人1人で構成されています。日本語や韓国語、中国語だけでなく、英語やドイツ語が堪能なメンバーもいるので、グローバルな活躍に期待が高まっています。
『First Howling : ME』でデビュー、「オリコンデイリーアルバムランキング」と「iTunesアルバムチャート」で初登場1位を獲得しました。
叙情的な世界観を表現し、力強くも繊細な一糸乱れぬパフォーマンスが魅力的なグループです。
NEXZ
Nizi Project Season 2から誕生した注目のボーイズグループ
- デビュー:2024年
- 所属事務所:JYPエンターテインメント
- 代表曲:「Ride the Vibe」「Miracle」「Keep on Moving」
JYPエンターテインメントとソニーミュージックによるオーディションプロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生した、7人組ボーイズグループ、NEXZ。
彼らの魅力はなんといってもパフォーマンススキルの高さ。誰がセンターになってもおかしくないと言われるほどの実力派メンバーぞろいであることが魅力です。デビューに先駆けて公開されたコレオグラフィー動画は、デビュー前にもかかわらず、そのダンススキルとシンクロ率で大きな話題となりました。
「Nizi Project」出身グループとしての実力と、JYPエンターテインメントのプロデュースによるクオリティの高い楽曲が魅力です。
THE BOYZ
「全員センター級」が集まったスーパーグループ
- デビュー:2017年
- 所属事務所:ISTエンターテインメント
- 代表曲:「TATTOO」「Bloom Bloom」「The Stealer」「MAVERICK」
元SMエンタ社員、カン・ジョンアが手がける多国籍ボーイズグループ。韓国人以外に、カナダ、香港・韓国ハーフ、アメリカ出身のメンバーが所属する多国籍グループです。
THE BOYZの大きな武器が、「全員センター級」のビジュアルとレベルの高い歌唱力とダンスパフォーマンスです。
デビュー前から高い期待を集めた彼らは、数々の新人賞に輝き、新人賞7冠の大人気ルーキーとなりました。
2020年には、Mnet『Road to Kingdom』で1位を獲得し、続くサバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』では、ベテラングループや人気グループと頂点を争い合い、得意とするキレのあるカル群舞(刃のようにキレのある揃ったダンス)を披露しました。
今年12月には契約満了を迎えるため、再契約の動向が注目されています。
チケット情報
※チケット販売は終了しております。
- 一般指定席…¥19,000(税込)
※全席指定
※6歳以上有料・5歳以下入場不可
※アップグレードチケットあり
セトリ
【MC】
10月12日(土):ドヨン(NCT 127)・ユナ(ILLIT)・ユノ(ATEEZ)
10月13日(日):ジュヨン(THE BOYZ)・ユナ(ITZY)・ユジン(ZEROBASEONE)
(土) | 10月12日(日) | 10月13日
NCT 127 Walk Sunny Road Kick It 2 Baddies Fact Check ドヨン(ソロ) Little Light Dallas Love Field 雪の華 ATEEZ WORK Desire Days BOUNCY The Real BE:FIRST Mainstream Masterplan Boom Boom Back TWS plot twist Double Take 僕がSなら君は僕のNになって NCT WISH Steady Dunk Shot Songbird ILLIT Magnetic My World Lucky Girl Symdrome ME:I Hi-Five Cookie Party Click | ZEROBASEONE GOOD SO BAD KILL THE ROMEO In Bloom Feel the POP ゆらゆら – 運命の花 – TAEMIN Sexy In The Air MOVE Guilty Deja Vu ITZY UNTOUCHABLE Algorhythm CAKE SNEAKERS WANNABE JO1 WHERE DO WE GO ICY Love Seeker Lemon Candy &TEAM 青嵐 (Aoarashi) 声変わり 向日葵 (Imprinted) スペシャルカバーステージ Supernova (aespa) NEXZ Ride The Vibe Keep On Moving Miracle スペシャルカバーステージ Chk Chk Boom (Stray Kids) THE BOYZ WATCH IT Bite Back Gibberish Breaking Dawn Shout it out |
ライブレポート
会場ではライブイベント『INGALIVE』と、今年初となる韓国トレンドや様々な無料体験が楽しめるイベント『INGALIVE PARK』を開催。合計でイベント史上歴代最大の約 83,000 人(INGALIVE:42,000 人、INGALIVE PARK:41,000 人)の来場を記録しました。
10月12日(土) ライブレポート
NCT 127のドヨン、ILLITのユナ、ATEEZのユンホの3人がMCとしてステージに登場すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれました。 流暢な日本語と韓国語を織り交ぜながら進行する3人。ドヨンの「楽しむ準備はできましたか?」という日本語の問いかけに、観客は大きな声で応えた。 そして、「MUSIC! START!」の掛け声とともに、「人気歌謡」のライブイベントが開幕しました。
★ TWS
デビュー曲「plot twist」では、ステージ中央からせり上がってくる演出と共に、爽やかなサウンドと軽快なステップで観客を魅了。続く「Double Take」では一転、重低音と低音ボイスを効かせたクールなパフォーマンスで会場のボルテージを急上昇させました。
観客への感謝を込めて、メインダンサーのジフンはスペシャルステージを披露。 先輩グループSEVENTEENの「MAESTRO」に乗せて、複雑な手の動きを駆使した圧巻のタットダンスで会場を沸かせました。 最後は「僕がSなら君は僕のNになって」を披露。 TWSの明るくポジティブなエネルギーが会場全体に広がりました。
★ ME:I
白を基調としたふんわりとした清純な衣装でステージに登場すると、メンバーの名前を呼ぶファンの熱気に包まれながらのスタート。まずは、軽快なリズムの「HiFive(KR.Ver)」で、メンバー同士のハイタッチやステージを駆け回る姿で、初々しいながらもパワフルなパフォーマンスを披露。
続く「Cookie Party」では、「Yummy Yummy」と歌いながら、ME:Iらしいキュートで愛らしい魅力を全開。 会場が笑顔と幸せの空間になりました。
メンバーの「未来に旅立つ準備はできてますか?」という呼びかけに大きな歓声が沸き起こり、最後は、未来を切り開くという意味を持つ「Click」をパフォーマンス。 可愛らしい“クリックポーズ”と、ダンスブレイクで見せるキレのあるダンスとのギャップで、会場を熱狂の渦に巻き込みライブを成功させました。
★ NCT WISH
彼らの紹介映像が流れると、会場はペンライトのネオングリーン色に染まりました。 中央ステージからゆっくりとメンバーたちが現れ、軽快な「Steady」のイントロでスタート。
清涼感溢れる歌声と軽やかなダンスに、ファンたちは熱狂的な声援で応えました。 エンディングでSAKUYAのウィンクが大型ビジョンに映し出され、会場からは黄色い声が響き渡りました。
続く「Dunk Shot」では、バスケットボールのドリブルを思わせるリズムと爽やかなサウンドが、エネルギッシュなパフォーマンスをさらに際立たせていました。
ファンの熱意に応えるかのように、アンコールとしてSHINHWAの「Eusha! Eusha!」をカバー。 RIKUのかわいらしいお願いに、会場のシズニたちはメンバーと一緒に大合唱。 「ウッシャウッシャ!」の掛け声は、アーティストとファンが一体となった感動的な瞬間を作り出しました。 最後に「Songbird」を披露。伸びやかで爽やかな歌声で会場を魅了したステージとなりました。
★ ILLIT
幻想的なシンセサウンドとともに「Magnetic」を1曲目に披露。キャッチーな手の動きで好きな人に惹かれる気持ちを磁石のS極とN極ユニークな“Magneticダンス”は、観客の視線を釘付けにしました。
続く「My World」では、神秘的で耳に残るリズムが、ILLIT独特の世界観を表現。メンバー紹介後、IROHAは両親への感謝を、YUNAはMCを務めた喜びと緊張感を語りました。10月21日のカムバックについてMOKAが「新しい姿をお見せできることに毎日ドキドキしています」と話し、今後の活躍への期待感を高めました。
最後のステージは、軽やかなホイッスルサウンドが心地良い「Lucky Girl Syndrome」。軽快なホイッスルサウンドと、ポジティブな歌詞、そして、腕を組んでスキップしたり、うつ伏せになって足をバタバタさせるなど、天真爛漫なパフォーマンスで、ILLITの明るく幸せに満ちた世界観を余すことなく披露し、会場を魅了しました。
★ ドヨン(NCT 127)
ドヨンのソロステージは、「Little Light」の掛け声練習映像から始まり、ステージにバンドセットが準備されると、いよいよステージがスタート。映像でポイントを確認したファンは、本番で完璧な掛け声を披露。力強いギターと繊細かつパワフルな歌声が響き渡っていました。
2曲目はポップロックジャンルの「Dallas Love Field」。ドヨンが客席にマイクを向け「みんな一緒に!」と呼びかけると、会場は「♪oheoh~」の大合唱に包まれました。 熱唱で汗びっしょりになったドヨンは日本語で「汗が降った!」と話し、水分補給。
「Little Light」の掛け声と、スマホのフラッシュライト演出について、「『降り注ぐ流星の光のように』のところでライトが輝いて本当に驚きました。ありがとうございます」と感謝を述べました。
そしてサプライズとして用意されたスペシャルステージ。 ドヨンはドラマ「ごめん、愛してる」の名セリフを日本語で披露し、会場を沸かせ、中島美嘉の「雪の華」をカバーしました。
★ BE:FIRST
緊張感溢れるイントロが会場を包み込むと、メンバーがセンターに集結しBE:FIRSTの意志が込められた「Mainstream」を1曲目に披露。SOTAの重低音ラップ、会場の視線は一気にBE:FIRSTへ。キレのある電流が走っていくようなボディウェーブや余裕のあるダンス、緩急自在の演出で観客を魅了しました。
続く2曲目の「Masterplan」では、LEOとMANATOの艶のある歌声、RYOKIの鋭いラップがオリエンタルなビートと絡み合い、後半では繊細な手首や首の動きで高度なダンススキルを存分に発揮しました。
普段からK-POPダンスに興味があるという彼らは、NCT 127の「Walk」やATEEZの「BOUNCY」のダンスをカバーし、会場をさらに盛り上げました。
最後は、向上心を歌った「Boom Boom Back」で締めくくり。オールドスクールヒップホップのハイテンポなリズムに乗せ、ダイナミックなステップや手足の動きで中毒性のあるダンスを展開し、圧巻のステージを見せつけました。
★ ATEEZ
ラテンのリズムが際立つ「WORK」で幕を開け、会場の温度が一気に上昇。メンバー紹介の後、2年連続MCを務めるユンホへ大きな拍手が送られると、「皆さんのおかげです!」と日本語で感謝の言葉を伝えました。
昨年怪我で参加できなかったジョンホは、黄色いファーと王冠付きの杖を身につけるという、演出に巻き込まれましたが、ドラマ「ソンジェ背負って走れ」OSTの「A Day」や「野生の花」、「ペテルギウス」をアカペラで披露し、爆発的な歌唱力を見せ、会場を大いに沸かせました。
その感動の余韻の中、「ミュージックスタート!」の掛け声と共に、バースデーソングが流れ出すサプライズ。この日誕生日だったジョンホは驚きと喜びを露わに。「リハーサルには無かったですよね!」と日本語で感謝を伝える姿が印象的でした。
サプライズ成功の興奮冷めやらぬ中、神秘的な「Desire」、そして日本語詞の「Days」と、ATINYへの想いを込めたパフォーマンスが続きます。
「2階も3階も拍手ください!」という煽りを受け、重低音が響く「BOUNCY」で会場は再び熱狂に包まれました。さらに、「The Real」を披露。オリエンタルなサウンドと力強いダンス、唯一無二の世界観で、ATEEZの爆発的なエネルギーは会場全体を熱狂の渦に巻き込んでいました。
★ NCT 127
巨大ビジョンに彼らの紹介映像が映し出されると、会場は割れんばかりの歓声が。メンバーがステージの三ヶ所からゆっくりとせり上がると、その興奮はさらに増幅。
「WALK」で幕を開けた彼らのパフォーマンスはクールで圧巻。ネオングリーンのペンライトの光が激しく揺れ動く中、シズニ(NCT 127のファン)たちの熱狂的な応援は、会場のボルテージを最高潮に引き上げました。
MCタイムでは、話題はジェヒョンのソロデビューの話へ。会場からは大きな拍手が沸き起こり、ジェヒョンは深々と頭を下げて感謝を述べ、新曲の一部「smoke…」を惜しげもなく披露。ユウタも11月13日に日本1stミニアルバム『Depth』でソロデビューすることが発表されました。
そしてへチャンから重大発表。「2025年1月にNCT 127の単独コンサートを開催します!」この嬉しいサプライズに会場は大興奮。嬉しいお知らせの後は、ライブステージへ。日本ドラマ「クールドジ男子」のED曲となった「Sunny Road」をステージ全体を走り回って楽しく歌うと、シズニも飛び跳ねながら盛り上がっていました。
デビュー8周年を迎えたNCT 127。メンバー同士が感謝の言葉を伝え合う温かい場面があった後、次のステージへ。「Kick It」、「2 Baddies」、「Fact Check」と、エネルギッシュなパフォーマンスが続き、会場は最高潮の熱狂に包まれ、この日一番のクライマックスとなりました。
10月13日(日) ライブレポート
2日目のMCはZEROBASEONEのハン・ユジン、THE BOYSのジュヨン、ITZYのユナが登場!ビジュアルの強い3人に会場がどよめきました。
★ NEXZ
トップは、今年5月にデビューした新人グループNEXZ!今回のパフォーマンスでは、デビュー曲「Ride the vibe」のスペシャルバージョンを披露しました。 特にメンバーのユウは、普段以上のキレのあるブレイクダンスで観客を魅了。
埼玉県出身のメンバー、セイタは、地元埼玉での人気歌謡番組出演に感無量の表情を見せました。
もう一人のメンバー、ハルは、今回のステージを通してより多くの人にNEXZを知ってもらいたいという強い想いを語りました。 グループの今後の活動への意気込みと、ファンの期待に応えたいという熱意が伝わってくる言葉でした。
「Miracle」「Keep on Moving (Korean ver.)」の全3曲でスタートを盛り上げ、高いパフォーマンス力と、今後の更なる飛躍への期待を感じさせる、記憶に残るステージだったと言えるでしょう。
≪スペシャルステージ≫
スペシャルステージで再び登場。 衣装をシックなブラックコーデへと一新し、メンバーそれぞれが魅力的な姿を見せてくれました。 先輩グループであるStray Kidsのヒット曲「Chk Chk Boom」を披露。 パワフルで洗練されたパフォーマンスは、先輩グループにも引けを取らないと大きな話題となり、X(旧Twitter)のトレンド入りを果たしました。
★ &TEAM
&TEAMの韓国語バージョン楽曲「青嵐 (KR ver.)」と「声変わり (KR ver.)」のパフォーマンスで幕を開けたステージは、アリーナツアーを終えたばかりにも関わらず、会場に集まった大勢のファン(ルネ)の熱気に包まれていました。メンバーの Kは、「ツアー後すぐにこんなに多くのルネに会うことができて本当に嬉しい」と、感動を噛み締めるように語り、メンバーとルネの強い絆を感じさせる、温かい雰囲気を作り出しました。
その後、TikTokでバズっている中毒性の高い「お金稼ぐ 私はスター」という歌詞で知られる「Mamushi」のダンスチャレンジを披露。 シンクロしたキレのあるダンスで会場を沸かせました。
そして、新曲「向日葵 (Imprinted)」のパフォーマンス。初披露ということもあり、会場の期待感は最高潮に達していました。 新曲のメロディーとシンクロ率の高いパフォーマンスは、観客の心に深く刻まれました。
≪スペシャルステージ≫
&TEAMはaespaの「Supernova」をカバー。女性グループ楽曲にも関わらず、aespaの色を残しながら&TEAMの良さがプラスされた色気とパワフルさがミックスされたパフォーマンスを披露しました。
★ ZEROBASEONE
リッキーがスタイリングしたデザイン違いのブラックジャケット衣装で登場したZEROBASEONE。1年ぶりの人気歌謡出演の彼らは、「GOOD SO BAD」「KILL THE ROMEO」と新曲を披露しました。
MCパートでは、メンバーたちが様々なチャレンジに挑戦。リッキーとジウンはセクシーポーズを4種類披露し、ハンビン、テレ、ゴヌクはTikTokで流行中の「Smack Yo’」ダンスチャレンジを、マシュー、ギュビン、ユジンは「にゃん1・2・3、にゃんありがとう」のダンスチャレンジを、それぞれキュートな魅力でこなした。さらにジャン・ハオは、ドラマ「Eye Love You」の名シーンをパロディで再現し、会場を盛り上げました。
MCの後は、「In Bloom」、「Feel the POP」、そして日本デビュー曲「ゆらゆら -運命の花-」と、多彩な楽曲をパフォーマンス。最後は会場全体が一体となり、素晴らしいステージの幕を閉じました。
★ ITZY
黒の衣装に身を包んだ彼女たちは、まさにクールそのもの。圧倒的なオーラを放ちながら、一糸乱れぬパフォーマンスで「Untouchable」を1曲目に披露。力強いダンスと伸びやかな歌声は、会場の熱気を一気に高めました。
続く「Algorhythm」を息つく間もなくパフォーマンス。MCタイムでは、カムバックを正式に発表すると、会場からは割れんばかりの歓声が沸き起こりました。
後半戦は、より軽快な雰囲気に一転。「Cake」の甘くキャッチーなメロディーで、観客を魅了し、続く「Sneakers」では、スタイリッシュなダンスとカラフルな演出で会場全体を盛り上げました。最後に、彼女たちを世界的な人気に押し上げた大ヒット曲「WANNABE」を披露し、会場全体が一体となりました。
★ THE BOYZ
1曲目は、力強いビートと共に「WATCH IT」が炸裂。メンバーはキレのあるダンスと圧倒的な歌唱力で観客を魅了し、そのまま息つく間もなく、「Bite Back」を披露。一転してセクシーで妖艶なパフォーマンスを展開し、楽曲の会場全体を彼らの世界に引き込みました。
MCでは、ジェイコブが歌のプレゼントを準備したと伝え、imaseの「NIGHT DANCER」をアカペラ歌い、歓声が巻き起った。リレー愛嬌コーナーでは、メンバーそれぞれ違うかわいいポーズやセリフなど個性豊かに披露した。
MC後は、「Gibberish」、「Breaking Dawn」、最後は日本語曲「Shout it out」で、爆発的なエネルギーで締めくくられたステージは、大きな拍手と余韻を残しました。
★ TAEMIN
大トリを飾ったのは、SHINeeのTAEMIN。バックダンサーを従え、1曲目に「Sexy In The Air」を披露。TAEMIN特有のセクシーで妖艶なパフォーマンスは、圧倒的な存在感を放っていました。
続く「MOVE」では、ベテランアーティストの貫禄を感じさせ会場を盛り上げました。MCでは、SHINeeが2008年にデビューし、その初出演音楽番組が人気歌謡だったという、感慨深いエピソードを伝えてくれました。
後半は、「Guilty」を繊細な歌声と妖艶なパフォーマンスで会場を魅了。最後は「Deja Vu」の圧巻のパフォーマンスでステージを締めくくり、TAEMINの圧倒的なカリスマ性と、完成度の高いステージは見ごたえ十分でした。
イベント
『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』では、ライブパフォーマンス以外にも様々な体験コンテンツが用意されていました。
出演アーティストのミニステージや、飲食エリア、フォトスポット、協賛企業ブース、オリジナルグッズ売り場、メッセージボードなどを展開。1日中楽しめる入場無料を開催しました。
イベント詳細はこちらをご覧ください☟
■メインアリーナ
人気アーティストのライブパフォーマンス
■コミュニティアリーナ
トークショーを開催
(最速先行受付でのチケット購入者の中から抽選で各250名)
10月12日:NCT WISH
10月13日:&TEAMとNEXZ
■お見送り会
ライブ終了後に実施
(最速先行受付でのチケット購入者の中から抽選で各50名)
10月12日:TWS
10月13日:THE BOYZ/ITZY
公式SNS
・公式HP:SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO (ingalive.jp)
・ (旧Twitter):SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO
配信は?
今年の『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』は、スカパー! で独占生配信(アーカイブ配信あり)
☞スカパー公式サイト:【スカパー!独占生配信】SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO 2024
2023年に開催された『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』は、Amazon プライム・ビデオで見放題配信中です。初回登録時なら無料で視聴することができます。
☞Amazonプライム・ビデオ:SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO 2023
30日間無料体験!
まとめ
パワーアップされた『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』!!
K-POPファンなら見逃せないイベントさいたまスーパーアリーナで、熱気と興奮に包まれまた2日間でした!
公式サイトやSNSで最新情報をチェックして、『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』振り返ってみましょう!