俳優イ・ウォングン、義務警察としての服務終えてきょう(7日)除隊

韓国俳優イ・ウォングン(29)が義務警察の服務を終え、きょう(1月7日)除隊する。

 イ・ウォングンは7日の除隊を控えて昨年12月末、最後の休暇に出た。新型コロナウイルス感染防止のため部隊には復帰せず除隊となる。

 2019年6月、義務警察に入隊し、約1年6か月間服務したイ・ウォングン。先ごろ所属事務所を通じて「振り返ってみると、本当に良い指揮要員の皆さん、隊員の皆さんとご一緒できて、より意味深い軍生活だった。大変な時期だけれど、韓国のすべての将兵が健康であり、無事に除隊することを願っている」と伝えた。

 続けて「軍生活は、国防の義務を果たすと同時に、自分自身にとっては人生を学んだ時間でもあった。今後の活動においても、常に学ぶ姿勢で謙虚に臨む」と明かしていた。

 所属事務所は、今後の活動計画について「俳優として良い姿をお見せできるように作品を検討している」とし「長く待っていてくれたファンのためにも、より活発な活動を続けていくイ・ウォングンに多くの関心と応援をお願いする」と伝えた。

 2012年MBCドラマ「太陽を抱く月」でデビューしたイ・ウォングンはドラマ「恋にチアアップ! 」、「グッドワイフ〜彼女の決断〜」、「推理の女王」、「ジャグラス〜氷のボスに恋の魔法を〜」などを通じて幅広い年代の視聴者から好感と信頼を得て、次世代”青春俳優”に成長した。