パダ(S.E.S.)、ユニセフとクリスマスの善行

韓国女性グループ「S.E.S.」パダ(40)は去る17日午後、ソウル・ロッテワールドモールで開かれた「ユニセフの特別なクリスマスマーケット」に参加し、ライブドネーションをおこなった。

 今回のキャンペーンは、クリスマスを迎えて劣悪な環境で暮らす新生児に栄養およびワクチンキットを寄付しようと企画され、パダがおこなうライブ放送を通して寄付に参加する新たな方式だ。

 2015年の「S.E.S.グリーンハートバザー会」を皮切りに5年連続でユニセフと縁を繋げてきたパダは、アフリカ・モリタニア事業現場を訪問、一日募金活動など様々な活動への参加を通してユニセフのキャンペーンを広く知らせている。

 パダは「毎日2850人の新生児が命を落としている事実をユニセフを通じて知った」とし「わたしたちの助けが、劣悪な環境の子どもと家族にとって大きな力になる。誕生してすぐこの世と別れることになる小さな命のために多くの関心を向けてほしい」と訴えた。