EXOスホ、私たちが知らなかったイケメンボーカルの儚さ…「Curtain」

EXOのスホがSMステーションの52回目の曲「Curtain」を通じて最初のソロ曲を発表した。
カル群舞(ナイフの様に鋭く、乱れの無いダンス)パフォーマンスで視線をひきつけたEXO メンバーから、切ない声で耳をひきつける魅力的なボーカリストになった。切なくて甘美なスホの声は、今まで彼が見せた姿とは違う新しい姿だ。
「Curtain」はSMステーションシーズン1を終える曲だ。スホが主人公になって甘美で切ない告白を表わした。ピアニストソン・ヨンジュの美しいピアノの伴奏の上にスホのボーカルが鮮明に流れた。EXOの曲とはまた違う魅力を明らかに示し、ボーカリストとしてスホが持つ魅力が見事に表現された。甘美であり、そして儚かった。ピアノとの調和が幻想的だ。
「この歌を歌ったら君にまた会えるだろうか?/君と共に踊って君の唇に口を合わせた歌/また会えたら両手をぎゅっと握って まだ僕が/君を愛しているということを話せば この場所に/Can you stay with me like that? Singing under the Curtain.」EXOのメンバーペクヒョンとチェンがドラマのOST等を通してボーカリストとしての魅力を明確に示したとすれば、スホもこの曲を通じて彼だけのボーカリストとしての魅力を十分にアピールできると見られる。鮮やかできれいで純粋な印象を与え、そして切なさも伝えた。詩的な歌詞まで加わり、さらに濃い余韻を残した。
ミュージックビデオには女優カン・ソラが出演して熱演を広げた。曲の雰囲気を生かしてスホと切なくも特別な相性を見せた。ミュージックビデオを見て曲を聴く印象がまた違った。ボーカルとしてEXOスホの感性を魅力的に表わした感動的で切ない儚い告白だ。