キム・ジュンス、『デスノート』と永遠の別れではないでしょう

ミュージカル『デスノート』がNAVERのLIVE映像配信アプリ「V」を通じて「ミュージカル『デスノート』toバックステージスペシャルLive」を進行した。この日の放送では、最後の公演を前に『デスノート』の出演陣が登場してビハインドストーリーを公開した。
ワンキャストで進行された『デスノート』は、約3週間観客と会った。キム・ジュンスは「ワンキャストで約3週間公演を行った。ワンキャストだからといって公演回数が少ないわけではなかったが、期間が短く、短く太くしたと思う。公演延長は僕が決定できるものではない。それから入隊日が決まっている」と残念に思う気持ちを吐露した。
他の俳優も「短く太くしたからこそさらに大切だった。次の公演でまた会おう」と約束した。短いと言えば短く、長いと言えば長い時間の間、俳優が相乗効果を発揮できた秘訣はチームワークだった。俳優は「僕たち俳優が皆心をひとつに公演を作っていると感じた。はみ出る人もいなかったし、雰囲気自体がとても良かった」と口をそろえた。キム・ジュンスは「本当に楽しかったし、雰囲気が本当に良かった。お互いに対する信頼があり、色々なことを試みた」と愛情を表現した。
公演の裏話も聞かせた。キム・ジュンスは公演中に足を負傷した記憶を想いうかべた。彼は「『変わらぬ真実』という歌を歌った後に控え室に来てみると、足から出血していた。全く気付かなかった。しかし骨に異常があるわけではないので心配はいらない」と話した。
物足りなさを抱いて幕を下ろすが、俳優は“次”を約束した。キム・ジュンスは「軍隊に行く前、最後のスケジュールだった。最も愛する作品で、愛することになった俳優たちと最後を共にすることになって嬉しいと思った。幸せだった。いつになるかは分からないが、再演、再々演も共にしたい。すぐに帰ってくる」と語った。