BTOBウングァン、真夜中の甘~い歌の教室

最近放送されたNAVERのLIVE映像配信アプリ「V」の「BTOB THE BEAT SEASON4ソ・ウングァンの歌教室」では、BTOBのウングァンが歌の先生に変身して歌の授業を行った。
BTOBのメインボーカルらしく放送テーマを歌の教室に決めたウングァンは「ひとりで放送するのは少しぎこちなくて恥ずかしい」と挨拶し、引き続き「苦労して学生2人にオファーした」と付け加えた。
学生として登場したのはBTOBのメンバーイルフンとマネジャーだった。素顔で登場したイルフンは「マネジャーの兄さんでさえもメイクをしたのに、僕は素顔で恥ずかしい」と挨拶した。BTOBのマネジャーは「歌が下手だ。一般人代表として習いにきた」と覚悟を見せた。
BTOB内でラップを受け持っているイルフンに歌の実力を尋ねると、「BTOBに歌が上手なメンバーが4人もいると、自然に歌を歌わざるを得ない環境だった。僕がまた歌を渇望させる」と答えて自信を見せた。
ウングァン先生が準備した曲は「覆面歌王」で登場したFlowerの「涙」。ウングァンは「メロディを先に見につけて歌詞を解釈する。そして音を引き上げてバイブレーションの練習をするのが順序だ」と伝えた。
引き続き「メロディを聞いて歌詞を見て再び解釈する。自分の頭の中で絵を描いて感情を最大限引き出して歌おうとする」と付け加えた。イルフンが「それでは歌詞はいつ覚えるのか」と尋ねると、ウングァンは「練習して自然に覚える」と答えた。これに対しイルフンは「歌詞を毎日間違っているじゃないか」と暴露して笑いを誘った。
ラッパーイルフンの魅力的な歌声も聞くことができた。熱心に筆記を取り質問をして授業を熱心に受けたイルフンは、彼だけのスタイルで曲を解釈して歌を歌って注目を浴びた。
さらに「覆面歌王」で登場した声楽の高音域もレクチャーした。ウングァンは「女性音域帯の声楽なので男性が歌うのは大変だ。その声を出来る限り忠実に出そうと努力することだ」と付け加えた。
手本を見せたウングァンは「この楽譜は女性が歌うものだ。ものすごく高い」と伝え、イルフンは「スパルタで行こう。そのまま原曲キーでいこう」と自信を見せた。弟子との授業を終えた後ウングァンはファンたちの質問に答えてコミュニケーションも忘れなかった。
甘い声で包まれた真夜中の歌教室。始終楽しい雰囲気の中で歌に対する真剣さを失わなかった。常に褒めながらも正確に問題点を把握して改善方向を教えるなど、最高の“ボーカルトレーナー”ウングァンの姿を見ることができた。