B1A4、セクハラ被害調査完了…「セクハラ論議はもう止めて、アルバムに集中」

アイドルグループB1A4が警察の調査を終わらせた。女芸人イ・セヨンのセクハラ疑惑に対して陳述を終えた。
ソウル市麻浦(マポ)警察署の関係者は今月2日、dispatchとの通話で「B1A4が今月1日、当時の状況に対する具体的な陳述書を作成した」と明らかにした。
B1A4の陳述内容に対しては言及を避けた。関係者は「まだ捜査初期状態だ。調査内容の公開が差し控える」と語った。疑惑が明らかになった場合、イ・セヨンは法的責任を避けることはできない。刑法298条に基づいて10年以下の懲役または1,500万ウォン(約145万円)以下の罰金に処される。
一方イ・セヨンのセクハラ論議は11月26日に発生した。「SNLコリア8」のビハインド映像でB1A4メンバーの股間を撫でるような姿が公開された。問題が提起されるとすぐに公式的に謝罪の意を伝えた。イ・セヨンは先月27日「現場で一人ひとりに謝罪を申し上げました。改めてもう一度謝罪いたします」と話した。製作スタッフもミスを認めた。「SNL8」側は「イ・セヨン個人のミスだけではないと考えている。問題点を直ちに改善できず申し訳ない」と言及した。
現在B1A4はセクハラ論議で当惑している立場だ。それもそのはず、B1A4は先月28日にニューアルバム『GOOD TIMING』を発表した。2年10ヶ月ぶりにリリースしたフルアルバムだ。
所属事務所WMエンターテインメントは「B1A4がニューアルバムを発表するやいなやこのような論議に包まれて残念だ。メンバーもやはり新曲活動に集中したい」と話した。
今後イ・セヨンは自粛の時間を持つ計画だ。製作スタッフと論議を重ねた末に降板を決めた。