ユ・スンホ、「ペ・ヨンジュンとソ・ジソブは憧憬の対象」

俳優ユ・スンホが帰ってきた。良く育った青年として大衆の前に再び現れた。まだ演技をする自身の姿が見慣れなくて、最初から最後まで観た作品がなくて、最近では体重を増やす事に余念がなくて、大人たちを敬う子が理想の彼女だという俳優ユ・スンホに会った。
-子役から成人俳優になるまで。「こんな悩み、峠もあった」という時があったか
当然です。果てしなく多かったです。青少年時代、学生の時はささいな不満がありました。彼女と付き合うとか、修学旅行に行って団体活動をするなど、「なぜ僕はダメなの?」と両親と喧嘩しました。軍隊に行ってたくさん考えるようになりました。今後どのように暮らしていくべきなのか、どのようにすべきか等々です。軍隊にいて新しい人々と本当にたくさん出会うでしょう。人に対してもたくさん学んだし、このように今この場で対話をする事も軍隊で学びました。以前は人に会えば上手く話せませんでした。演技に対しても切実になったし…軍隊は良い経験であり規則でした。
-ガールグループApinkが好きなのはとても有名なエピソードだ
軍隊にいる時とても好きでした。Apinkで朝を始め、夜を終えました。兵長ユ・スンホはそうしました。他のガールグループもみんな知っていますが、「もの凄く好き」というものはありません。とにかく僕の最後のガールズグループはApinkでした。
-俳優ペ・ヨンジュンとソ・ジソブは後輩ユ・スンホをとても目にかけているという話もある
申し訳ない部分がさらに多いです。2016年になって「兄さんたちに新年のご挨拶をしなくちゃ」と携帯メールを見ると、その前の年にも「兄さん新年おめでとうございます」と言っていたのを見つけました。とても親しみが湧いて、気楽に接したい方々です。ですが、兄さんたちの地位やカリスマなどあらゆることが合わさると容易ではありません。そしてお2人は憧憬の対象です。お2人がいらっしゃるというだけでもとても心強いです。
-作品をする度に(人生あるいは演技の)助言を貰う者が違うという話もある
新しい作品をするたびに良いのは、悩みを打ち明けられる先輩がいらっしゃるという点でしょう。『リメンバー~記憶の彼方へ~』の場合、法廷で撮影をしていたので待機時間が多かったです。その度に先輩とあれこれ話をすると、自然と気楽に演技に対して話ができます。作品に出る度、先輩にたくさん頼ります。
-「とても礼儀正しいユ・スンホ」先輩たちから一貫して上がる話だ
意図した行動ではなくて、「これが合っている」と考えます。本当に面白いのが、他の人が見た時、自分の姿が二面的だと感じられます。親しい人々に会えば、今のこういう(礼儀正しい)姿は違います。(記者の方々と)初めて会うでしょう。当然、礼儀正しくしなければならなくて、行動しなければなければならないと考えます。先輩も同じです。さらに難しい部分が多いです。それでそのように見て下さる場合が多いようです。