FTISLANDイ・ホンギ、所属事務所への寂しさを吐露

アイドルバンドFTISLANDのイ・ホンギが所属事務所FNCエンターテインメント(以下FNC)に寂しさを吐露した。
FTISLANDは今月6日にデビュー9周年をむかえた。それに伴いポータルサイトNAVERのLIVE映像配信アプリ「V」のFTISLANDチャンネルを通じて、約1時間ファンとコミュニケーションを取る場を作った。
イ・ホンギ、イ・ジェジンが出演した中で放送序盤は和気あいあいとしていた。準備中のニューアルバムについて言及したりファンたちが準備したケーキを食べて明るく笑った。
問題は放送中盤に発生した。この日イ・ホンギは「ファンたちが僕たちの9周年をお祝いしてくれるために会社の職員の方々にキャンドルをプレゼントした」と口を開いた。
だがイ・ホンギはファンたちのプレゼントを貰った職員が誰も連絡してこないことに対して寂しさを吐露した。イ・ホンギは「誰からも連絡が来なかった。I hate FNC. ×××みたいな会社」と首を横に振った。
映像の中のイ・ホンギは明らかに冗談だけではなかった。誰が見ても所属事務所に不満が混ざった語り口であり、表情だった。そばにいたイ・ジェジンも「はやく出て行かないといけないよな」とイ・ホンギの話に同意した。イ・ホンギは「本当に誰からも連絡が来なかった。頭にきたよ」として再度寂しさを表わした。
昔イ・ホンギはMBCバラエティ番組「ラジオスター」に出演したハン・ソンホ代表の発言に不満を提起し、「ラジオスター」への出演を自ら要請したことがある。結局「ラジオスター」に出演したイ・ホンギは舌戦に近い言葉を吐き出して「FNCに騙されて再契約した」と不満をならべた。
イ・ホンギはまたSBSパワーFM「2時脱出Cultwo Show」に出演し、コメディアン ユ・ジェソクの専属契約と関連して「契約書は最後まで確認したか」という意味深長な話をして注目を浴びたこともあった。
この映像についてはファンたちの間でも諸説乱舞が続いており、今回の一件がどんな方法で終えるのか成り行きが注目されている。
一方、FTISLANDは4月に日本6thアルバム『N.W.U』を発売して日本で活発な活動を継続中だ。6月24日には日本武道館でのフィナーレ公演を最後にアリーナツアーを終える予定だ。