ジョンヒョン、1stフルアルバム『She is』で歌謡界強打を予感…多彩の集大成を見せる

ボーイズグループSHINee(シャイニー)のジョンヒョンがソロミュージシャンとして歩みを継続する。昨年1月にソロデビューして以降、1stフルアルバムで今年の歌謡界を強打する。
SHINeeのジョンヒョンが最近1stフルアルバムアルバム『She is』発売記念ショーケースを開催した。感覚的なDJパフォーマンスで始まったこの日のショーケースで、ジョンヒョンはエレクトロニックパンクのタイトル曲「良い(She is)」とトロピカルハウスが加わったアップテンポポップ「White T-Shirt」など2曲の新曲ステージを初公開、今までのソロ活動で見せたステージとはまた違う魅力で視線をひきつけた。共にSHINeeのメンバーミンホがジョンヒョンのためにショーケースMCを引き受けて応援した。
ジョンヒョンは「温かい目で見て下さり感謝している。今後も音楽をするため努力する。反応や視線に気を遣って動くより、僕が行こうとするところへゆっくり進むだろう。どんな曲を作っても公開する直前になれば至らない部分が耳につく。作っている時には感じられなかったことが生まれる。まだ公開されていないが、それを聴いて惜しいという考えをとてもする」と告白した。
1stフルアルバム『She is』にはエレクトロパンク、EDMから正統R&Bまで多彩なジャンルの合計9曲が収録された。ジョンヒョンは全曲作詞を手掛けて8曲の作曲に参加するのはもちろん、有名ポップスターのアルバムをプロデュースした世界的なR&Bプロデューサーブライアン・マイケル・コックス、イギリスの作曲家チームLondon Noise(LDN Noise)、HIPHOPミュージシャンCRUSHなど有能なミュージシャンと共同作業して完成度を高めて注目を浴びている。
ジョンヒョンは「僕が最近コラボレーションをたくさんしたので、その相乗効果を感じられるはずだ。僕の世界観を紹介できると思う」と明らかにした。
さらに「タイトル曲『She is』はCRUSHと共に作業した。CRUSHの作業室へ行って編曲をした。とても簡単にブリッジメロディを制作した。ただ座って世間話をして出てきた。尊敬するアーティストなので、すっと作業できたようだ。この曲は2~3年前に作った曲だ。編曲や修正を考えてCRUSHと作業することになった。清々しく感じるようにと色々な楽器を悩んだ。とても好きな曲だった。それだけ大切にしてきた」と話した。
ジョンヒョンは「Cocktail」に対しては「この曲はテミンのソロアルバムに入れたらどうかを思っていた曲だ。ところがアルバムには入れなかった
と話した。するとMCミンホは「それでは断られたということですね」と話して、ジョンヒョンは「より多くの曲を聴かせて2曲を持っていき、『Already』という曲だけ収録したよ。結局2回断られたことになる」と話して笑いを誘った。
ジョンヒョンは引き続き「緊張する。5人ではなくソロ曲を準備する時、メンバーを恋しく思う。メンバーの事をたくさん考える。他のメンバーが今までどれほど熱心に僕の至らない点をカバーしてくれていたのかを感じることになった」と告白した。