T-ARAヒョミン「ガールズグループで生きる気持ち?いつも見えない競争」[グラビア]

「ソロアルバムで歌に対する情熱があって欲ばりな人間なのだという事をお見せしたかった」
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歌手ヒョミンが「Dazed & Confused」4月号を通じてスタイリッシュなグラビアインタビューを公開した。
ソロアルバムのショーケースを3日後に控えて、極秘に進行された今回の単独グラビア撮影でヒョミンは、清純とセクシーを自由自在に行き来する彼女だけの魅力を思う存分誇った。無駄のない完璧なスタイルと魅惑的な視線、モデルに劣らぬポーズを披露して現場にいたスタッフから絶賛された。

特にグラビアと共に進めたインタビューでは、より一層深くなった音楽観に対する話を吐き出して注目を浴びた。今回のアルバムを通じてどんな姿を見せたいかという質問に「私にこれほど歌に対する情熱があって欲ばりな人間なのだという事をお見せしたかったです。もちろんパフォーマンス的な姿も重要ですが、今回のアルバムを通じて私が持つボーカリストとしての姿を十分にお見せしたかったんですよ」と答えて真剣な姿勢を表わした。

さらにアルバムのビジュアルディレクティングに参加した理由を尋ねると「元々、視覚的な事を見て作るのが好きです。今回のアルバムは私がしたいステージを描いてみて、直接コンセプトまでつかみました。インターネットを検索して大衆の方々が最も見たい私のイメージをスケッチして、アルバムの全体的なビジュアルディレクティングまで参加することになりました」と答えた。

最後に今年でデビューして8年目に入っただけに、ガールズグループで生きるのはどんな気持ちかという質問には「グループというもの自体がいつも見えない競争をしているようです。この頃人気がある『プロデュース101』を見てもメンバーどうし激しく競争するでしょう。ところがそれは全て善意の競争です。そうしながら互いにもっと熱心にしますから。競争だと表現するのは微妙かもしれませんが、それでもその中で発展が始まると思います」と成熟した考えを見せた。