チョン・ウソン、億台の詐欺被害について口を開く…「うまく克服した」

「いつも皆さんの激励と応援に感謝を申し上げる」
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俳優チョン・ウソンが有名放送作家から億台の詐欺被害に遭ったことに関連し、直接口を開いた。
チョン・ウソンは最近、自身の公式Facebookを通じてリアルタイム放送でファンたちとコミュニケーションを取った。彼は公式Facebookの1周年を記念するため、リアルタイムでライブ放送を進行してファンたちとの約束を守った。

この日チョン・ウソンは最近明らかになった億台の詐欺被害にファンの心配が続くと、すぐに「大丈夫だ」と安心させた。彼は「以前良くないことがあったけど、今はうまく克服した。大丈夫だ。僕の仕事を熱心にして、無事に過ごしている」と話した。
先立ってチョン・ウソンは有名放送作家パクさんに投資して金銭的な被害に遭った事が一歩遅れて明らかになった。これに対してチョン・ウソンの所属事務所は「詐欺被害にあったのは事実だ。

信じた人に金銭的、精神的にたくさん傷つけられた」ながらも「かなり前の事なので、これ以上傷つきたくないというのが俳優の考えだ。今後、法的対応に出る計画はない」と伝えた。
さらにチョン・ウソンは近況を心配するファンのために「映画『THE KING』の撮影のために地方の撮影地に今到着した。宿に入って、皆さんにまず挨拶をするために放送を始めた」と親切に説明した。

引き続きチョン・ウソンは「初めにSNSを通じて身近にコミュニケーションを取るために公式Facebookページを作ったりもしたが、皆さんと上手くコミュニケーションが取れていたのかは分からない。皆さんにうまく近況を公開して差し上げたかったが、映画の特性上、撮影現場では写真をあまり撮ることができなかったりしてたくさん残せなかった」と申し訳ない気持ちを表わした。

最後にチョン・ウソンは「これからは皆さんとどのようにコミュニケーションを取るのがより良いのか考え、近況と便りを伝えながらコミュニケーションを上手に取れるように最善を尽くす。いつも皆さんの激励と応援に感謝を申し上げる」と感謝の言葉を述べた。

一方チョン・ウソンはチョ・インソンと共に映画『THE KING』の撮影の真っ最中だ。『THE KING』は大韓民国を牛耳る権力者らと世界を手に入れることを望むひとりの男の生存と対決を描いた犯罪娯楽アクション映画で今年の下半期公開を目標にしている。