INFINITE、グレードアップされた新概念テレパシーに挑戦

どんでん返しを繰り返す頭脳戦
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去る6年間、苦楽を共にして誰よりも厚いチームワークを見せたINFINITEが、デビュー後最大の危機に陥った。
MBCエブリワン「SHOWTIME INFINITE」を通じてINFINITEのメンバー7人は、史上初めてお互いの行動を緻密に予想しなければならない“新概念テレパシー”に挑戦、どんでん返しを繰り返す頭脳戦を行った。

INFINITEは本格的な“テレパシー”に先立って、ひとつの質問に7人のメンバーが同時に同じ返事をしなければならない“異口同音”でウォーミングアップすることになった。「INFINITEの代表ダンス」を尋ねた質問にドンウは本人も何のダンスか分からないという奇妙な動きを見せてテレパシーに失敗、開始から緊張を隠すことができなかった。しかし本格的に始まったテレパシーでは、これとは比較できない想像を超越した奇想天外な選択が待っていた。

大韓民国を代表する群舞アイドルと呼ばれ、完璧な息と最強のチームワークを誇るINFINITEのために準備されたのは、虚を突く“反転テレパシー”だった。わけも分からないまま1名ずつ密閉された空間に移動したメンバーは、彼らに与えられたテレパシーの実体を確認した後、驚きを隠すことはできなかった。

選択は難しくなかった。普段、車に座る席、お互いに電話をするなど、カメラの外のINFINITEメンバーのリアルな姿が見られる日常的な選択だったが、問題はお互いの選択が絶対に被ってはいけないということ。選択が重なったメンバーは今まで一度も経験した事のない、些細だが致命的な屈辱を味わわなければならなかった。