ソ・ジソブ“ラッパー復帰”、レコーディング現場を電撃公開

ラップ部分が同じ歌詞で構成された異なる雰囲気の双子曲
011

俳優ソ・ジソブが約1年1ヶ月ぶりに“ラッパーソガンジ”(ソガンジ…かっこいいソ・ジソブの意)として華やかに帰還する。

ソ・ジソブが各種音源サイトを通じて「SO GANZI」(WHITE)、「SO GANZI」(BLACK)の2曲の新曲を同時発表する。2曲はリフレインを除いてラップの部分が同じ歌詞で構成された双子曲で、180度異なるメロディと雰囲気でラッパーソ・ジソブの両極端な魅力を浮上させる予定だ。

まずタイトル曲である「SO GANZI」(BLACK)は重たいサウンドで濃いHIPHOPの香りを伝えてファンたちの耳をひきつける。HIPHOPグループSOUL DIVEのNuck(ノコプシャン)の重量感あるイントロラップから始まり、ラッパーとしてカムバックを知らせるソ・ジソブのラップとNEWDAYのパワフルなフィーチャリングが続いて、正統派HIPHOPの雰囲気を表わす。一方「SO GANZI」(WHITE)は似た構成でなされているが、アドレナリンを自ずと刺激する楽しいリズムとメロディで「SO GANZI」(BLACK)と正反対の雰囲気を演出して聴く人に軽快な楽しさを届ける。

特にソ・ジソブは自ら作詞したラップを通じて“情熱ラッパー”としてまた一段階成長を知らせた。「I know僕もラップをするのは僕の足の甲を突き刺す斧 演技生活とは何も関係ない僕の連結の輪」など既存のHIPHOP歌手の名前(トッキ=韓国語で斧)と曲を引用、耳にすっと入ってくるラップで、ラッパーソ・ジソブに対する憂慮の視線を投げる人々に向かって強いメッセージを投げた。
これと共に「そうだまた僕は情熱を焼き焦がし、ラップを聴いて楽しんで学ぶ俳優」などセンスよく合致するライムで“ソガンジ印のパンチライン”をリリースして自らを表現、聴く者を集中させている。

それだけでなくソ・ジソブの今回の新曲は実力派ミュージシャンが参加して、曲のクォリティーを最大限グレードアップさせて期待感を高めている。ソ・ジソブのHIPHOPソウルメイトとしても広く知られたSOUL DIVEは、今回も曲の作業を共にして厚い義理をアピールした。
ここにDrunken Tiger、Leessang、Zizoなどのアルバムと公演に参加したDJ JUICEと、2014年にデビューしたホットな新人NEWDAYが新しく意気投合した。DJ JUICEは作曲とDJを引き受け、NEWDAYは正反対の雰囲気の2曲を完璧に消化してすっきりした歌唱力を誇った。

一方ソ・ジソブは昨年に続き今月25日から台湾、中国、日本などのファンに会いにアジアファンミーティングに出る。25日の台湾を皮切りに8月2日には中国・上海、8月28日と30日は神戸と東京でファンミーティングを開催、今夏のアジアを熱くする展望だ。ソ・ジソブは今回のファンミーティング「Let’s go together」で新曲を初披露するのはもちろん今まで発表した曲を歌ってより一層成熟した“俳優ソ・ジソブ”と“ラッパーソガンジ”の姿でアジアファンたちと会う。