「今回のように何か感じたことはなかった」1

俳優チュ・ウオンにとって、チェ・ガンヒは単なる相手役ではなかった。彼はチェ・ガンヒを最も合う女優に選んだ。単純なリップサービスではなかった。呼吸だけでない。演技の後輩として学んだ点も少なくないという。

チュウオンは「作品が終わった後、遅れていたCM撮影をして過ごす。ドラマ撮影のために遅れていたものが多い。昨日まではKBS2『1泊2日』の撮影をした」と話した。しかし、その表情から疲れは見られなかった。『7級公務員』のハン・キルロのように、余裕がにじみ出ていた。

彼は、主演俳優として出演を終えて感じた物足りなさに対して「作品に対する不満はない。序盤に視聴率がよく出て幸いだった。後から視聴率が落ちたらどうしようと悩んだりもしたが、実際に視聴率が落ちた時、大きく気になることはなかった。視聴率に対する考えを捨てることができたのは、俳優間の呼吸が良かったからだと思う」と付け加えた。「1泊2日」で見せてくれた姿のように、周辺の人々に対する愛情を隠さなかった。

『7級公務員』のヒロイン、チェ・ガンヒに対する質問を省くことはできなかった。1987年生まれのチュウオンと、1977生まれのチェ・ガンヒ、二人は10年の年齢差をどのように克服したのだろうか。チュウオンは「ガンヒ姉さんがたくさん助けてくれた。二人とも人見知りがひどく、初めは一シーン撮影し終わるごとにぎこちなかった」と撮影に入ったばかりの頃を振り返った。その後はチェ・ガンヒに対する称賛が続いた。「ガンヒ姉さんは純粋な人で、学びたい点が多かった。人々がよく考える女優のイメージとは違う。眠たければどこででももたれて眠る、天気が良いといいながらそのまま道端に横になってしまう姿が真実に感じられた」と話した。