「今はひとまず友人と焼酎の杯を傾けようと思う」1

俳優チョ・インソンが帰ってきた。

2011年の除隊後、初の作品に映画『拳法』を選択したが、撮影が遅れてSBSドラマ『その冬、風が吹く』が復帰作になった。『春の日』以降、なんと8年ぶりのドラマ復帰だ。チョ・インソンは劇中、オス役を演じて視聴者からの視線を一気にひきつけた。オスは残酷に終わった初恋の後、人生の意味や真正性を問わずに生きていく人物。大企業の跡取りオヨン(ソン・ヘギョ)と、切ないロマンスを披露して正統メロの復活を知らせた。

「今回のドラマがうまくいって本当に幸運です。最後の撮影が終わって、ヘギョに『君のおかげで僕が生きた』と話をしました(笑)。除隊後初めての復帰という重要な時点でドラマを始めたことに負担があったが、ヘギョのおかげで演技にだけ集中できましたよ。ヘギョと僕が、互いにしなければならない演技を知っていることも重要でした。演技をとても上手にする友人と、相手役の感情を引き上げる能力も卓越していましたし。」

インタビュー中、チョ・インソンの顔からは終始余裕がにじみ出ていた。いつのまにか30代俳優の隊列に上った彼は、20代の時よりさらに率直で淡泊な姿が印象的だった。「軍隊に行ってできたいい変化のようです。もちろん除隊後、広告での自分の姿が以前と同じではないという話も聞きました。しかし、これが歳をとる過程で恐れることなら、さらにおかしいでしょう。僕が20代の友人に追いつこうと痩せて手術を受けたとすれば、さらに逆効果だったでしょう。管理ですか?パックひとつ顔にのせるほかは方法がないですよ。」