「時間が僕たちの前で無力なものだと感じられるよう、良い姿をお見せしたい」1
今月17日午後、中国・上海体育館には、ジェジュン(ヒーロー、本名:キム・ジェジュン)の2回目のアジアツアー「Your,My and Mine in Shanghai」の公演を見るため、約5,000人のファンが集まった。
韓国取材陣だけでなく、中国内30数媒体の取材陣が集まって中国内での彼の人気を実感させた。今回の公演はファンミーティングとミニコンサートが結合した新しいコンセプトで注目を浴びた。公演の企画段階からジェジュンが参加し、より一層期待されていた。上海公演を控えて、ときめきと期待に胸を膨らませるジェジュンに会った。
▲1stソロミニアルバムの発売記念で始まったアジアツアーが上海公演を控えている。感想は?
-昨年のファンミーティング以降、公演まで続いて嬉しい。上海には毎年ごあいさつしにきている。中国は他に有名な都市が多いが、上海には毎年必ず来ていたようだ。個人的に愛情が深い都市だ。
▲1stアルバムの成績はどうだったと考えるか
-とても満足している。もちろん惜しい点がないわけではない。ミニアルバムなので曲数が5曲しかない。5曲で自分の姿を全てお見せするには難しかった。しかしミニアルバムという点で見ればバランスは良いと思う。曲ごとに違うカラーを出せたようで満足している。
▲中国市場に対する欲は出るか
-もちろんだ。中国は諦められない国だ。メンバーもやはりいくら時間が少なくても、中国は必ず来なければならない国だと考えている。