「代わりに燃える情熱で努力しなければならないですね。」1

■「演技は私の運命」

普通、多くのアイドルグループのメンバーは演技ができなければやるべき仕事がなく、追い出されるようにドラマに挑戦しようとする。しかし、ダソムと演技は運命的な何かがあった。演技は彼女をさらに彼女らしくできる経験だった。

「毎週火曜日午前9時30分に、汝矣島(ヨイド)別館で台本練習をしました。今でも火曜日になると、朝からわけもなく時計を見つめます。ファンカフェに載せたドラマ映像を見たりもして。安養(アンヤン)女子高・演劇映画科で基礎は習ったものの、ほとんど知らないことばかりでした。それで演技の授業を受けようとしているのに、先輩たちが、授業は受けないでくるのがいいと言います。そのまま遊ぶように撮りました」

学生なので気楽だったが、感情が入るシーンは容易ではない経験でもあった。1月には、アメリカ留学の決心をしたダユン(ダソム)を母親が止めに来て空港で涙を流すシーンがあった。涙が止まらない切ない姿を演じて、ダソムは演技に対する悟りを得た。