「大衆の記憶に長く残るスジ、そしてmiss Aになりたい」1

今まで、清々しく空いた高速道路を走るような順調さを見せたガールズグループmiss A(ミスエイ)スジの、歌手デビューとテレビと映画に挑戦するまでの話を本人に直接聞いてみる。誇張のない正直なスジの話を、今から公開する。

#「Bad Girl Good Girl」こうなるとは…

JYPに入った当時、今のmiss Aのお姉さんたちがまもなくデビューすると知らされていた。練習生生活をしていたある日、お姉さんたちと一緒にデビューすると聞いた。私とは違ったところに立っていると考えたお姉さんたちと一緒にデビューするとは…。同じグループになるという知らせに、走り出しそうなほど嬉しかったり信じられなかったりしたけれど、一方では心配でもあった。

フェイお姉さんとジアお姉さんが中国からきたので、どのように対話をするべきか、コミュニーケーションが難しくないだろうかと思う気持ちもあった。皆、実力のある人たちだったので、私がその中でうまくやれるのかなど色々な考えで困惑した。

しかし、全ての心配は単純な私だけの考えに過ぎなかった。デビュー曲「Bad Girl Good Girl」で世の中に名前を知らせた私たちは、多くのファンの支持を受けることができた。デビュー曲は絶対に忘れられない曲だ。もしかしたら、miss Aを、そしてスジという人物を、世の中に知らせることになった曲だから。

ステージに横になってパフオーマンスをするとは…。当時は、歌自体を“最高だ”と思うより、練習に一生懸命だったが、今になって考えてみればとても無謀だったようだ。幸いにもファンがそうした姿を美しいと見てくれたおかげで、以降の「Good-bay Baby」「Breathe」なども、多くの愛を受けられたのではないだろうかと思う。

良い曲と良い所属事務所、そして良いファンとの出会いが、今日のmiss Aを作ったと言っても過言ではないようだ。幸せな毎日を送っていた私に、さらに幸せなことが起こった。2011年に出会ったドラマ『ドリームハイ』だった。