「『海外へ行って成功したんだな』という言葉を聞くと誇らしい」1

世界的な監督アンディ・ウオシャウスキー、ラナ・ウオシャウスキーをひきつけた女優ペ・ドゥナが故郷に錦を飾った。

ペ・ドゥナは映画『クラウドアトラス』で、一人三役の比重のある役で登場する。2144年のソウルのクローン人間ソンミ451をはじめとして、1849年のイギリス女性と1973年のメキシカン女性。映画の中で相当な分量を占める。また、ハリウッドデビュー作品にもかかわらず、ヒュー・グラント、ハル・ベリーなどハリウッドのトップスターらと共に明確な存在感を見せた。しかし、それについて、ペ・ドゥナはかえって謙遜した。ペ・ドゥナは「私は演技をする女優であるだけだ。ハリウッド映画に出演したからといって、私の人生が変わるわけではない。私は依然として女優ペ・ドゥナだ」としっかりと話した。

-『クラウドアトラス』に出会った過程が気になる。

「私に突然入ってきた台本だ。知り合いの監督から『アメリカの有名な監督がお前を探している』と聞き、それがウオシャウスキー監督だった。作品に出演する女優を探している間、私を思い出したといった。当時はマネージャーがいなかったので直接連絡を受けた。映像チャットでミーティングをして、オーディションのテープを送った。その後、シカゴでスクリーンテストを受け、1ヶ月後にキャスティングの確定を受けた」

-映画撮影で最も難しい点は“英語”だったようだが。

「元々、英語が好きだった。撮影をしながら英語を学べたのが、とても楽しい部分だった。英語のセリフより、撮影時にスタッフと円滑に疎通する方が大変だった。そのため英語をより熱心に学ばなければならなかった」

-少しだが、スペイン語も話していたが。

「A4用紙に台詞がびっしり書かれて膨大な量だった。その上、逆上したメキシコ女性なので早口で喋らなくてはならなかった。マシンガンのような勢いで話すのは、大変だったが面白かった」