来年9thアルバムでカムバック!ソテジがどれほど変わるか期待

歌手ソテジが来年に9thアルバムでカムバックすると直接明らかにして話題を集めた中で、彼のカムバックがどれほど“違う”のか、来年の歌謡界の主な観戦ポイントになる展望だ。

神秘主義の代表、大衆文化の抵抗精神の代表格だった彼が、今までの私生活が明らかになってすぐに結婚までした状態に加え、40代になって初めてのカムバックで変化が大きいと予想されている。ファンと近くで息をするといった彼が、どのように路線変更するのかも期待を集めている。

まずソテジはさらに正直な態度で、ファンたちの関心事について言及した。

彼は「悪質な書き込みでイメージが悪くなったと心配するファンも多いようだが、もうこれ以上ストレスを感じなければと思う。数十年目なんだから。その上、盛りが過ぎた中年歌手で、若い女と暮らす分別がないおじさんじゃないか。『オタク』『中2病』など、全て合っているよね?」としながら一部の悪質な書き込みを引用した。

そして「僕もTVはほとんど見られないが、この前『相続者たち』と『応答せよ1994』だけは見逃さなかった。『相続者たち』は居間の女王様のおかげで楽しく見たし、『応答せよ1994』は僕たちの若い時期の話なので見ないわけはない」と人気ドラマを言及、特に“居間の女王様”とドラマを見る日常まで公開して熱い反応を得た。

以前にもソテジはKBS「ギャグコンサート」の流行語を楽しんで使うなど、自身の好みを表わしたりもしたが、自身を直接的にねらった悪質な書き込みや夫人との日常まで率直に言及するのは、より一層身近になったと分析される。

9thアルバムの枠組みは、ある程度完成された状況だ。彼は「韓国に定住してからは、次第に作曲作業を順調に行っていて、もうほとんど仕上げ作業に入っている。いよいよ来年初めからは本格的なレコーディングに入れるだろう」と明らかにした。引き続き「レコーディング作業も数ヶ月ずつかかる作業でまだ多くの時間が必要だが、それでも僕としては最も大変な作業を終えたようで心が一層軽くなった。だいたい来年の中〜後半くらいになるだろうが、異変がない限り2014年内には完成された9thアルバムに会えるようにする計画だ」と明らかにした。

しかしジャンルに対しては口を閉ざした状況だ。HIPHOP、ロックなどのジャンルを行き来してブームを起こした彼が、8thアルバムでは自然に近い“nature pound”ジャンルを前面に出したことがあり、今回も新しいジャンルの探索に出るのか期待が高まっている。

-Copyrights(C) Nocutnews & Jpictures Syndicate-