“綺麗な男”チャン・グンソク、見方を変えれば“心が強い男”

KBS2新水木ドラマ『綺麗な男』の製作発表会で、チャン・グンソクは「単純に様々なファッションやオーバーな演技を披露する作品だと考えることも出来るだろうが、根幹にはトッコ・マテが人生で得なければならない教訓を成功した女性たちから得る成長ストーリーがある」と説明した。

そして「日本では“グンちゃん”で、中国では“チャングンシュオ”と呼ばれた僕だが、“チャン・グンソク”という名前を取り戻したかった」と打ち明けた。

この作品のためにチャン・グンソクは11月と1月に予定された日本コンサートも、巨額の補償金を支払って後回しにしたという。

「僕が本当に追求したいことに、結果を気にせず(僕を)全身全霊を賭けられるならやりたいと思った。このドラマを通じて人々が考えるチャン・グンソクの短所を長所にしたい」として「本当にうまくいって良い作品を残したいが、万が一うまく行かなかったとしても、傷ついたり今後の作品活動に恐れを抱いたりはしないと思う」と話した。

「僕が(韓国で)もっと努力するべきだが、『絶対に今回の作品は成功しなければならない』という強迫観念はありません。まだ27歳なのに、(俳優として)短命になりたくはありません。ずっと様々なキャラクターを経験しながら、俳優チャン・グンソクとしての位置づけを固めるのが僕の方向性ですから。」