少女時代ユナ、20歳年上のイ・ボムスと?“意外なキャスティング効果”

少女時代のユナと俳優イ・ボムス。各自の分野で最高の位置に上がった2人だ。

ユナは韓国を代表するガールズグループのメンバーとして全世界的な人気を得ており、デビュー20年が過ぎたベテラン俳優であるイ・ボムスは様々なドラマや映画を通じて、演技力を認められた。

だが、2人を並べるとどこか似合わないと思うのが正直なところ。“お似合いのカップル”と言うにはどこかぎこちない。

ひとまず年齢差がある。1990年生まれのユナは今年23歳だ。1970年生まれであるイ・ボムスとちょうど20歳差だ。今まで芸能界の活動により積み重ねたイメージも被らない。ユナがさわやかなお姫様のイメージを持つ芸能人である反面、イ・ボムスは男性美が感じられる個性派俳優のイメージが強い。

ところがそのような2人が同じドラマで息を合わせることになった。

KBS新月火ドラマ『総理と私』、母親の空席があった総理家族に新しい母親ができる過程を入れたロマンチックコメディドラマだ。ユナは総理のめちゃくちゃな家に奇蹟のように訪ねてきた若い母ナム・タジョン役を、イ・ボムスは総理としては100点だが育児は0点である総理クオン・ユル役を演じる。