「報復者」チュ・サンウク、「グッド・ドクター」ジェントルイメージを脱しようと努力

チュ・サンウクが「グッド・ドクター」でのジェントルなイメージからの変身に対して言及した。

チュ・サンウクが映画「報復者」マスコミ試写会及び記者会見でイメージの変身に対して口を割った。

この日チュ・サンウクは「観客たちが劇場へ来て映画を見る時、あるメッセージを盛っていて、良い悪いの側面で100分のうちに楽しめば良いことではないかと言う考えを持っている。僕が出ているからなのかは分からないが、100分がすぐに過ぎ去ったようだ。良い映画のようだ」と感想を明らかにした。

チュ・サンウクは「個人的な立場では『報復者』がこれまで見せてくれなかったさまざまな姿を見せてくれることができて満足だ。見る人にもそう感じて貰えると嬉しい。『報復者』が公開するからと言って『グッド・ドクター』のジェントルなイメージがすぐ消えることでもない」と微妙な気持ちを見せた。

チュ・サンウクは商業長編映画初主演作である「報復者」でジュンソク役を引き受けてブラウン管に引き続きスクリーン流行男としての立場を固めに出る。

チュ・サンウクが演じるジュンソクキャラクターは学生時代チャンシク(ヤン・ドングン)に学校暴力の被害に遭った後、20年後自分の事を記憶さえしていない事に怒りを抱いて復讐を敢行するようになる。

チュ・サンウクは「これまで見せてくれたイメージから脱するために多くの努力をして来た。『報復者』を選択した理由も既存イメージと違う面を見せてくれることができると思ったからだ。『グッド・ドクター』の姿とは全く違う。そのイメージが思い出されないでジュンソクの姿で記憶されるほどになるなら映画が1,000万人観客は入らなければならないじゃないか」と言って笑いを催した。

「報復者」は学生時代チャンソク(ヤン・ドングン)から集団で弾き出されたジュンソク(チュ・サンウク)が20年後自分が受けた苦痛をそのまま再現する強い悪縁を扱った映画だ。イ・テイムがヤン・ドングンの婚約者として出演して憎悪だけ残った2人の友達をヤン・ドングン、チュ・サンウクが被害者と加害者をお互いに出入りする、追って追い回される復讐を広げる。

韓国で10月30日に公開される。

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